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一目惚れした龍鳳ちゃんと結婚して暖かい家庭を築いて幸せになりたい、そんな想いも込めました でも色々詰め込みすぎてグダグダになっちゃったかも…… 注意としては 龍鳳の過去に独自設定あり イベントでコラボした蒼き鋼のアルペジオに関する話題も多少あり 文章がクドかったり、割と趣味に走った所もあり というか長い。エロくないのにとにかく長い といった所です。 NGは「君がいるから」で ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 「提督、今日のお昼もとろろ飯と納豆ごはんにうな重を少々ずつ、おかずににんにくを少々入れたカキフライです。さぁ、召し上がれ」 「これはいつもながらヘビーだな…ご飯は量が二口三口ずつとはいえな…」 「大丈夫です。デザートに料理漫画を見て試してみた反跳甲魚湯(バウンドスッポンスープ)があります」 少女はまだあどけなさの残る顔に自信満々に笑みを浮かべながら言った。 彼女の名は龍鳳。かつて日本に存在した空母龍鳳の力を扱える少女である。 かつては大鯨という潜水母艦の力を持っていた。 いや、今でも料理の上手さという形で持っているというか、それともそれは天性のものなのか。 とにかく彼女は料理がとても上手だった。いや、料理だけではなく掃除洗濯などありとあらゆる家事に精通していた。 パクパク…モグモグ…… 「ふう……やっぱり龍鳳の作る料理は美味しいな。いつもありがとう」 「ありがとうございます」 「今日は特にいい天気だし、こうやって屋上でランチというのも中々いいな」 「でしょう。誘ってよかったぁ…………でも、静かですね」 「そりゃあ、ほとんどの艦娘が今この鎮守府にいないからな。 単に外食に行ったとかそんなんだけじゃなくて、みんな世界中に散らばっているからな」 今艦娘達が鎮守府にいないのは時間の関係だけではない。 たしかに先程まで鎮守府にいた艦娘達は揃って外食に出かけていった。だがそれ以外の艦娘は世界中に散らばっていったのだ。 というのも少し前から深海棲艦による攻撃が大人しくなっていたのだ。 ちなみに数多くの提督や司令官達も予備役にまわったが、俺は上層部の要請により、正式に提督として任命された。 正式な提督となったことで仕事も増えたが、無職になるよりはどう考えてもマシだろう。 それに龍鳳が秘書艦として、いや俺専属の世話役としてついてくれた為に苦しい仕事も頑張れる。 「でも、今でも少しですけれど深海棲艦の脅威はあるのでしょう?いくらここが安全になったからってその内いつか…」 「ああ。だからみんな今の内に世界各国に協力を仰ぎに行ったんだ。新たなる戦いに備えてな。 他の国では艦娘という存在は確認されていない。 艦娘と深海棲艦との戦いが始まって一年近く経った頃にようやくドイツで三つの艦娘が確認されたくらいだ」 「今まで艦娘は日本が拠点でしたからね。世界各国の深海棲艦に対抗するために新たなる艦娘の存在は欠かせませんね」 「確かにな。だが今いる艦娘達も今のままではこれから激しくなるであろう戦いについていけるかわからない」 「戦艦レ級という存在がありますからね。だから兵器の新開発や強化も行われているのでしょう」 「ああ。けどな…脅威はそれだけじゃない。深海棲艦より遥かに強い霧の艦……はたして今の俺達でもまともに戦えるかどうか……」 「霧の…艦…………?」 「え…………ああ、そうか。龍鳳はあの時はまだここにいなかったんだな……」 「提督……私がいなかった時のこと、詳しく聞かせてもらえないでしょうか……霧の艦についても興味があります」 「……霧の艦はその強さでほとんどの者達が口にもしたくない程の恐怖を植え付けた。 君に聞かせていたずらに怯えさせてしまわないかどうか……」 「大丈夫です。だから聞かせてください」 【霧の艦】……それは龍鳳が大鯨としてここにくる半年前、世間がクリスマスムードに包まれていた中、突如現れた。 彼女達は艦娘と同じく、旧日本海軍の艦船の力を持った存在 (厳密には日本近海で主に大きな戦いがあった為に旧日本海軍の艦船しか明確に確認されず、 ドイツやイギリスなどではその国の艦船が現れるとの情報が未確認情報ではあるが存在する)である。 だが、生身の人間が科学的・霊的な力を込められた装備を扱う艦娘とは違い、 彼女達はかつての大戦で使われていた艦が何かしらの超科学的な力をもってパワーアップして現代に蘇った存在である。 彼女達、と先程から言っているが、霧の艦は原則的に重巡洋艦以上にメンタルモデルという、女性の姿を模した意識体が存在する。 何故女性の姿なのかというと、人類が艦船関係の公的な表記を残す場合、全て女性系の定冠詞を使用するからだとか。 おそらく我々が旧日本海軍の力を持った兵器を扱えるのが女性しかいないのもきっとそういった理由なのかもしれない。 とにかくそんな超科学的な存在は一般的な軍隊はもとより艦娘の手にすら余る存在であった。 もし霧の艦の協力者達の【蒼き鋼】や、霧の艦隊からの離反者がいなければ恐らく勝てなかっただろう。 霧の艦は攻撃力も高いが、それ以上に、彼女達の厄介さは耐久力にある。調査によると 『クラインフィールドは外部から加えられたエネルギーを別の次元に溜める。 ミサイルにせよ砲撃にせよ最終的にエネルギー、つまり熱になるので、 それを超科学的な手段で別の次元に逃している』 との発表があった。 エネルギーの許容量は一定らしいので攻撃を続ければいずれはダメージを与えられるようになるらしいが、正直そこまでダメージを与えるのは至難である。 実際俺以外の提督達は世界中の軍隊の協力もあってクラインフィールドをなんとか撃ち破り霧の艦を破壊したりもしたが、 そこに至るまでに多くの犠牲と消耗もあった。しかも撃破したのはせいぜい量産された軽巡洋艦くらいであり、 それも潜水部隊を囮にし、超重力砲という強力な兵器を使わせず潜水艦に攻撃を集中させたからであり、 重巡洋艦以上の存在は潜水艦には目もくれず(というよりもおそらく攻撃ができず)主力の海上艦隊を超重力砲で破壊し尽くした。 一方、俺達は蒼き鋼にナノマテリアルという物質で武器にちょっとした改造を施してもらえた為、艦娘達が霧の艦にどうにかダメージを与えられるようになったが、 彼女達がいなくなった今、ナノマテリアルも研究用に僅かに残されているだけである。 幸い霧の艦隊は蒼き鋼がいなくなると同時に現れなくなった。 年末年始の二週間という期間だけで、しかも旅客機が通らない一定の海域に深海棲艦と共に現れた為、世間にはあまり知られなかったみたいだ。 しかし霧の艦がまたいつか再び現れるかもしれないし、その時に蒼き鋼達が再び共に戦ってくれるのかわからない。 その上、俺達が撃退したコンゴウも別に総大将というわけではなく、もっと上の存在もいるらしい。 更に恐ろしいことに俺達が戦ってきた霧の艦も本来の性能ではなかったと聞いた。 だから俺達は霧の艦や、本来の敵である深海棲艦との戦いに備え、比較的平和な今こそ、開発と研究を進めていた。 「………私がここに来るまでにそんな壮絶な戦いがあったのですね……」 「ああ……資材だって底を尽きかけた程の激しい戦いだった。あの時は本当にギリギリだった。 協力してくれた霧の艦の伊401のイオナや重巡洋艦タカオ、高速戦艦ハルナ達に激戦の最中傷付いた体を治してやれなくて、 治せたのも戦いが終わってからだったことをすまなかったと思っている。 彼女達がいたからこそブルネイ勤務だった、当時就任一ヶ月の新米提督の俺が霧の艦隊を撃退し、 捕われていた伊401―コードネーム【しおい】―を救出することができて、 その時の采配ぶりとしおいを助け出した功績が認められて日本に帰って来れてその後正式に提督に任命されたわけだ。 繰り返すが彼女達には本当に感謝してもしきれないよ…… ……っと、すまない。つい俺だけが長々と話してしまって…」 「いえ、いいんです。提督は私の知らないことをいつもたくさん教えてくれますし、提督の苦労や過去も少しは知れて嬉しいです」 赤い瞳を爛々と輝かせる龍鳳。過去か……そういえば俺は龍鳳の過去はほとんど知らないな。 他の艦娘達の過去も詳しくは知らないながらも漠然とは知っているのに、 龍鳳とは最近ずっと一緒なのに彼女の過去を知らない。まあ無理に詮索する理由もないけどさ。 「それにしてもそんなに恐ろしい敵がいたなんて……私ももっと強くならなきゃ…… 今のままじゃ、低速の私が文字通りみんなの足を引っ張ってしまいます……」 空母龍鳳は様々なトラブルによって本来想定されていた速度を出せなかった。それが艦娘龍鳳にも再現されている。 だが艦娘は実際の艦船とは違い、本来計画されていたものの実際は行われなかった強化プランが実行された例もある。 重雷装巡洋艦となった木曽、航空戦艦となった扶桑・山城という例がある。 だから龍鳳も改二が来れば本来想定されていた速度を持った高速艦になると信じたい。 このままでは書類上瑞鳳型として分類された瑞鳳、祥鳳、千歳、千代田とは違って一人だけ低速なままで可哀相な気もするからだ。 だが千歳と千代田が史実通り水上機母艦から始まった千歳型の高速艦船であり 瑞鳳と祥鳳が最初から祥鳳型の高速な空母だったことを考えたら わざわざ大鯨型・龍鳳型と分けられた彼女が高速空母となることもなさそうかもしれない…… カツ…カツ…… 「ん……もう全部食べきってしまったか……知らない内に食べてしまったんだな。 まあそれだけ自然に箸が進むくらい龍鳳の手料理は美味しいってわけだ。 もし将来結婚したらきっとその家族はきっと幸せだろうな」 「あ……ありがとう、ございます…………」 顔を紅く染めて照れる龍鳳。これがまたとってもかわいいんだよな。龍鳳のこんな顔が見たいから俺は頑張れるんだ。 まあそんなこんなで楽しくランチタイムを終えた俺達は、午後の仕事に取り掛かりはじめた。 「ふぅ~、今日も一日頑張ったなぁ~」 一仕事終えた俺は誰に言うでもなくそんなことを口にしながら風呂場に向かった。 仕事の疲れは風呂に入って落とすに限る。俺は脱衣所で服を脱ぎ、浴室に入った。 「提督…お背中流しましょうか?」 「いや、別に…………!?」 自然に流しそうになったが、浴室では龍鳳がスタンバっていた。その顔は少し赤かった。 完全に無防備だった俺は前を全く隠していなかった。すぐに隠したがまず間違いなく見られていただろう。 別に見られるくらいなら構わない。小さくて包茎ではあるがそんなことはあまり気にしていない。 だが嫁入り前の無垢な少女に見せていいものではない。 「なんでいるんだよ…」 「提督がお疲れのようですので、私がお背中を流したりして、スッキリさせてあげようと思って…」 胸を強調するような姿でスッキリとか言われたら邪なことを考えてしまう。俺は理性を振り絞ってお断りをした。 「そんな…提督の役に立ちたいと思って…」 「龍鳳だって秘書艦としての仕事の他に家事等もたくさんあって疲れているはずだ。俺のことは気にしないでいいさ」 「……心配をかけてごめんなさい……では…………」 よかれと思って準備して待っていたであろう龍鳳は少し悲しそうな顔をして浴室から出ていった。 龍鳳は低速の艦娘であるが、彼女が低速なのはあくまでも戦いの中での話であり、 日常での彼女はむしろ細やかな気遣いが出来ていて、むしろ速いくらいである。 あまりにも行動が細やかな為に必要以上に疲れさせてしまわないか心配になったりもしている。 俺は龍鳳に頼りすぎないよう、自分で出来ることは自分でやるということを改めて心掛けた。 俺は珍しく長風呂をした。無精髭を剃ったり、鼻毛を切ったり、鼻パックしたり、歯を磨いたり、全身をボディソープで洗ったり…… 色々とやっている内に日付が変わっていた。いくら風呂に入った時間が遅かったとはいえこれはマズい。 明日も仕事がある為、早く寝ようと俺は寝室に向かった。 その途中、艦娘候補生の大淀に会った。彼女は色々なお知らせをしてくれる存在である。 「あ…提督……これを…」 「これは……」 大淀が息も絶え絶えに俺に一枚の紙を見せた。 《明後日鎮守府解体につき全員退去を願う。身寄りのない者は住宅用意》 「すいません…急に決まった事なので……」 「確かに文字が殴り書きに近いな」 「これ書いたの昨日ですからね…もう少し詳しく言いますけど、この鎮守府を解体する理由は新たなる戦いに備えて更に頑強な鎮守府を建設する為です。 それと、近隣の住人達が避難できるようなシェルターも兼ねる予定です。 あと、防衛強化の為にここに新築する予定の鎮守府と同じ機能を持った建物を日本各地に建設……」 昨日書いたということは解体開始は明日…………急いで荷物を纏めなきゃ! 俺は大淀の話を最後まで聞かず、急いでこのことを伝えに龍鳳の寝室に走った。 寝室には龍鳳の姿はなかった。トイレか何かかなと一瞬思ったが、先程の風呂場での行動を考えたらもしかしたら……そう思った俺は自分の寝室に向かった。 そして寝室では予想通り龍鳳……いや、一人の少女が一糸纏わぬ、正真正銘生まれたままの姿で俺を待っていた。 艦娘は基本的に装備を完全解除はしない。武器はどこかに置いたとしても着ているものを脱ぐことはほとんどない。 防具となる服は、武器とは違い特別な力はなさそうな感じではある。 だが武器と同じく、これもかつての艦船の力が秘められたものである。 力だけではなく、それに乗っていた乗組員達の想いも宿っている。 命に代えても、守るべきものを守ろうとした者達の熱い血潮と想いが宿った聖なる衣…… 彼女達が纏いし衣はただの衣などではない。艦娘がその聖なる衣を脱ぐ、それは艦娘ではなく、一人の少女となることを意味していた。 「その格好は…」 「背水の陣です。どうしてもあなたに振り向いてもらいたいのです。 あなたに振り向いてもらうには、こうして限界まで己をさらけ出す覚悟を… いえ、限界を超えてさらけ出すしかなかったんです! 今この時を…逃すわけにはいかないのです!」 彼女の悲壮な決意が、鈍感な俺にも伝わってくる。 今この時……ということは彼女もあの話を誰かから聞いたのだろうか。 「どうして…どうして俺なんかに……」 「私は……心から、あなたのことが大好きなんです!」 「…………」 「私は……私は物心がついた時から親がいなくて、舞鶴鎮守府の中将に見出だされてここへ連れられて来る前はあまり幸せではありませんでした。 別に、日々の食べるものに困っていたとか、そういうわけじゃありません。むしろ衣食住は恵まれているといえるほどでした。 ただ…私を引き取ってくれたお屋敷……そこで私は家事を一手に任され、いつも自分の時間なんて持てませんでした。 仕事は苦しくはなかったし、他の事をやらされる事もありませんでした…… でも、誰も私が仕事をすることを当たり前の事だと思い、 必要としてくれてはいても感謝してくれる人は誰もいませんでした。 誰にも感謝されず、ただ機械のように家事をするだけでしかなかった私の心は少しずつ閉ざされていきました。 ある時、お屋敷を訪れた中将に料理の腕を認められて、ここに来るに至ったわけです」 彼女が鎮守府に来るほんの少し前、それまでこの鎮守府の台所を一手に引き受けていた鳳翔が産休を取った。 その時は戦力的な痛手は少なかったものの、食事の質の低下にあえぐことになるのは火を見るより明らかだった。 そして鳳翔の穴埋めとして彼女が中将に連れられてこの鎮守府にやって来た。 『不束者ですが、よろしくお願い致します』 その言葉と共に笑顔を見せていた彼女に俺は一目惚れをしていた。 垂れ目でおっとりとした雰囲気を醸し出す少女で、割烹着を来たその姿は新妻・幼妻ということばがとてもよく似合う。 だがその笑顔もどこかぎこちないものを感じた。心からのものではない、まるで他者からの悪意の干渉から己を守るかのような感じ…… 方向性は違うが、まるで時雨を思い出させるような、どこか儚い笑顔…… 「でも…この部隊に来て、私の暗かった心は明るくなれました。 私が作った料理を、いつもあなたや、艦娘のみんなが楽しみにしてくれて、褒めてくれる……こんなに嬉しいことはありませんでした。 それに、仕事浸けで女の子らしい趣味さえ持てなかった私に、みんなが色々教えてくれて…… 何も知らなかった私にとって、ここでの生活は毎日新鮮で、とてもとても楽しかったです……」 彼女がこれほどまでに苦労してきたとは驚きだった。ろくな苦労もしてこなくてのうのうと生きてきた自分が情けない。 でも俺も艦隊の司令官となって人の命を背負う重さから責任感が生まれ、しっかり成長出来たと思っている。 今なら彼女を迎え入れることだってできるかもしれない。 「だから…私……あなたとずっと一緒にいたいんです!大切な事を教えてくれた、あなたと……ずっと…………」 覚悟に満ちた彼女の眼差しは天地を揺るがす黄金の龍のようであり、その瞳の色は、天の蠍の心の臓、アンタレスの輝きの如く燃えていた。 好きな女性をここまで思い詰めさせて、本気にさせておいてその気持ちに応えなくて何が男だ!彼女にはもう、つらい思いなんてさせたくない! 「……ありがとな」 「……え……」 「本当は俺の方から伝えるべきだったんだ。君のことが大好きだって…… 最初に出会った時から君に惹かれていた。君と一緒に過ごしている内にもっと君に惹かれていった。 だけど…本当の気持ちを伝えて、もし関係が壊れてしったらと思ったら…何も言えなかった…… もし俺がちゃんと気持ちを伝えていれば君にこんなことさせなかったはず…… だから……今こそ伝えるよ……俺の本当の気持ちを………… 俺は君とずっと一緒にいたい。君と一緒にいた時間、それはとても楽しかった。 そして、君がいたからこそ俺は苦しいことだって頑張ってこれたんだ。 だから…ずっと俺と一緒にいてくれ…………これが俺の…答えだ……」 ふにゅっ 二つの唇が触れ合う。それは恋人同士が交わす深い口づけではなく、 小さな子供がするような唇同士を触れ合わせるだけの幼いキスだった。 だが俺にはそれだけでとてもドキドキした。女の子の唇ってこんなに暖かくて柔らかいんだ……それだけでとても嬉しかった。 永遠にも思えた時間のあと、唇と唇が離れた。 「なんて暖かかったのかしら……」 彼女はそう呟いた。そしてしばらくして、彼女の瞳が涙を流しながらいつものような優しい眼差しに戻る。 「……やっと言ってくれたんですね……あなたの気持ちはちゃんとわかっていました。 でも、私も女の子ですからこういうことは男の人から言ってほしかったですね」 「すまない……」 「でもそういう怖がりで恥ずかしがり屋で、すごく考えがわかりやすい、 裏表のない人だったからこそ私もみんなもあなたを慕っていたのかもしれませんね。 私も最初に会った時は、ちょっと怖そうだって思いましたけど、でも実はとっても感情豊かで面白い人……」 そう言われてもそのような態度はあまり軍人らしくないと思えて素直には喜べないが、 自分達ははみ出し部隊なんだって思った方が気が楽になるだろう。 けじめをつけるところはきちんとけじめをつける事を心掛ければそれでいいはずだ。 艦娘は調査によって素質を持つと判明した女性が徴兵され、力を手に入れた存在だが、生身の人間ということになんら変わりはない。 特に年端も行かぬ少女達にはいくら命を背負う宿命を持たされているからといっても、厳しさが先に出るような態度では精神的に参ってしまうだろう。 俺の艦隊の艦娘達の年齢層を考えれば過度な締め付けは萎縮させてしまうだけだろう。 和気藹々としていた方がむしろいざという時に活躍でき、実際にほとんどの局面で結果を残してきた。 関わった人達の心を溶かせるくらいアットホームで、かつ締め付けないくらいにしっかりとするというのが俺の艦隊の強さなのかもしれない。 「それに……ここも……とっても正直みたいで……」 ふと彼女の視線の先を見ると、俺の股間が膨らんでいた。軍服ではなくパジャマだった為にそれが顕著である。 「とても辛そうです…………だから……私で……」 「い、いいのかいきなり!?」 「背水の陣で来たと言いました。私はあなたと…愛しいあなたと一つになりたいのです……」 「……好きな娘にそこまで想われたんだったらもう断る理由なんてないな。いいよ。俺と一つになろう……いや、なってくれ!」 「…………はい……」 求めて応じられたからではなく、求められた事がよほど嬉しかったのか。彼女は笑顔で涙を零した………… 互いに何も着ないまま向かい合う。 「不束者ですが、よろしくお願い致します」 彼女は三つ指をつきながら、この鎮守府に来て初めて言った言葉を再び言った。だが今言われたその言葉の意味は、その時とは違う意味だ………… 「ああ。それにしても……綺麗だ……」 満月の明かりに照らされた彼女の体は本当に綺麗だった。 豊かで、それでいて乳首も乳輪も品位を貶めない程度な大きさの胸、 くびれて引き締まった腰に大きく形の良い、安産型な尻…… さっきは裸だったという事態に驚いた為に、詳しく見なかったが、改めて冷静になって見てみると本当に綺麗だ。 「そんな……そんなに褒められる程のものなんかじゃ…」 「俺は褒めるときはとことん褒めるタイプだからな」 「もう…いじわるなんですから……」 少し不満がちに、だが本心から不満ではないようなかわいい態度が心に来る。 「あなたのおちんちん……さっき見たときはあんなに小さかったのに……こんなに……」 さっきちゃんと見てたのか。小さかったと言われてもあまり頭に来ない俺だが、 言ったなこのっ、と言わんばかりに彼女の豊かな胸を揉んだ。 「…ふぁああっ……そんな……いきなり……」 「あ…嫌だったか?」 「いえ……少し驚いただけです……続けてください……」 「ああ」 俺は再び揉んだ。彼女の胸はマシュマロのように柔らかく、とても暖かい。 形だってよく、揉んでも少ししたらすぐ元の形に戻る。その胸を揉む度に甘く切ない嬌声が響く。 胸を揉むばかりでもいけないだろう。俺は乳首にお乳を求める赤ちゃんのように吸い付いた。 「ひゃんっ!?あっ!あぁああーーっ!!」 彼女の嬌声が益々大きくなる。俺は構わず吸い続けた。もう片方の、吸われていない左胸も右手で重点的に攻めた。 左手は体中の色んな場所を攻める。 髪の毛――彼女の髪は青系統の色が混じったような、綺麗な黒髪である。 しっとりとした雰囲気でありながら、触ると意外とべたつかず、さらりとしている。髪の臭いもよさそうだが、生憎と俺は今おっぱいに夢中だ。 次に背中――産毛一つなく、まるで上質な絹のようである。尻――軽く叩いてみると、小気味良い音と共にぽよんとする。 二の腕――弓矢を使っているからなのか、意外と筋肉質である。意外と、だから女性的なイメージを損なうほどのものではない。 俺は体を隅々まで愛撫している内にあることに気が付いた。彼女の体には傷一つ無い。 もちろん細かい、一見して目立たない、日常でつくような傷は多少なりともあるが、戦場に出ている身でありながら、戦闘で負ったような傷が一つもない。 小破どころか中破・大破までしたこともあったのに傷一つ無い。 艦娘は肉体は普通の人間と変わらないゆえに、武器防具のように治せるものではない。これは多分きっと………… ――ありがとう、【龍鳳】……今まで彼女を護ってくれて……―― 俺は心の中で、かつての英雄達と艦に礼を言った。 「ん………ここばかりじゃなくて………こっちも………」 彼女は視線を自身の下腹部にやり、指をそこに指した。 俺はそこにある小さな穴に試しに小指を入れてみた。入口はきつい。結構濡れている… …と思ったものの、女性経験0の俺はこれでもまだ不十分じゃないかと思った。 彼女も間違いなく男性経験ないと思われるため、もっと濡らそうと俺はそこに顔をやった。 「きゃあっ!?そんな…口で……」 そこは汚いですよと言わんばかりに止めようとする彼女だが俺は止まらない。 単調にならないような舐め方をしたり、唇をカバーにして彼女のクリトリスを甘噛みしたりと様々に攻める。 「や……やめて……くださ……これ以上……私……」 彼女の絶頂が近いのだろう。俺はラストスパートをかけ、乳首も攻めた。 「あっ、そんな、そんなこ…あぁあーーーーーっ!!!!」 思いっきり絶叫する彼女。同時に俺の顔に液体が勢いよくかかる。 これが……潮吹き……か……? 俺は少ない知識を搾り出して答えを導き出した。だとしたら俺は彼女を絶頂させられた…… 大きな鯨みたいに潮吹きさせることができた……? 彼女の方を見てみると放心状態だった。 少し時間が経ち、正気に戻った彼女は…… 「……ああっ!?ご、ごめんなさい、こんなはしたないことを……」 「いや、いいんだよ。こうなったってことは君が気持ちよかったって証だと思うからさ…」 俺は彼女を責めなかった。彼女も安心したのか、俺を受け入れようとする。 「あ……あの……わたしの……ここに……あなたの……おちんちん……入れてください…… 私が今までずっと守りつづけてきた処女……あなたのものに……してください……」 恥ずかしそうに、だが振り絞るように俺に懇願する。 俺は無言で頷き、これまでになく固くなったちんちんを彼女の秘部に先端を当てた。 皮はちゃんと剥いてあるし、綺麗に洗ってある。そして俺はゆっくりと貫こうとする。 「ん……くっ……」 だが中々入らない。処女膜が最強の盾となって俺のちんちんの侵入を防いでいた。一旦止める俺。 「これから君に痛い思いをさせてしまうかもしれない」 「わかっています……あなたと一つになる為に大切なことならば、耐えてみせます……」 遠慮しないで、と言うような感じで俺に答えた。ならばもう、躊躇うことはない…… 俺は目を閉じて、一点に全ての力を集中させた。そして、目を開き、覚悟を決めた力強い眼差しで、腰を軽く引き、一気に貫いた。 ぶちっ!!! そんな音と感触がした。俺のちんちんは一気に彼女の膣内へと入っていき、先端に何かが当たると同時に根元まで飲み込まれていった。 「きゃああぁぁぁぁーーーーーーー!!!!あっ……あっ…………!」 まるで真紅の衝撃に貫かれたかのように、今までにないくらいに彼女は叫び声をあげた。 もし防音が完全でなければみんなが叫びを聞いてここへやってきただろう。 結合部を見てみると明らかに色の違う、少しだけドロリとした感じの液体が流れていた。 月明かりだからわかりにくいけど、間違いなくこれは彼女の血…… 今まで穢れを知らぬ清らかで無垢な少女であったという証であり、 俺はその最後の時を知る男であるという証であった………… 彼女の膣内は物凄くきつく俺のちんちんを締め付けてきた。 それはまるで百匹の…いや、千匹の龍に絡み付かれているような…… いや、そんなことを考えようとする余裕なんてもうなかった。もう射精は止められそうになかった…… 「ごめん…もう…」 「……いいです…中に…思う存分出して…ください……あなたの想い……受け止めさせて、ください」 そういって彼女は脚で俺の腰を締め付けてきた。俺だって我慢はしない。 俺は唇を彼女の唇に押し付け、鈴口を子宮口に押し付けた。 びゅるっ……! 精液がドロリと尿道を駆け抜けた。腰が抜けそうなくらい気持ちがいいだがそれでも鈴口を子宮口から離そうとはしなかった。 びゅるん…びゅるるん…びゅるっ…… 彼女の胎内に俺の溜まりに溜まった純白な想いが解き放たれる。 どくんっ…どくん…どくっ…… まだ出てる。今までにないほど出てる。結合部から勢いよく溢れ出しているのがわかるくらい出てる。 はっきりいって尋常じゃないくらいである…………もしかしたら昼食に食べた精のつくものが効いているのか…… 色々と考えている内に射精は止まった。俺は射精の余韻に浸っていた。 「…………すっ、すまない!入れてすぐに勝手に出してしまって…… 君が痛がっているのに一人だけ気持ち良くなって、本当にごめん……!」 正気に戻った俺は自分のしたことの重大さに気付き、彼女に詫びた。 「……いいんです……さっきとっても気持ち良くしてもらいましたから………… それに……私の処女をあなたにあげられて本当によかった……私のここに… あなたの想いと…赤ちゃんの素を受け止めさせてもらえて……本当に……よかった…………」 彼女は痛かったであろうに、それでも健気にいる様に、俺の目から涙が零れた。 「どうしたの……ですか……泣いているなんて……?」 「だってよ……嬉しいんだよ……初めての相手が君で……君の初めての人になれて…… それでこんなに気持ち良くてさ……ああっ、もう何言ってるんだか……」 「……やっぱりあなたにあげることができて本当によかったです……素直に喜んでくれているのですから…… ……どうやらあなたのおちんちん、まだ固いみたいですね……いいですよ、動いてください。大丈夫です、少し慣れてきましたから……」 彼女がそう言うならと俺は腰を動かした。 ずちゅっ……ぬちゃっ…… ちんちんを出し入れする度に響く淫らな音。 先程の射精によって胎内に吐き出された精液が膣内から零れようとしているのだろう。それが潤滑油となって互いを滑らかに擦り合わせる。 「一度出したのに、また……」 彼女の締め付けはきつくて暖かくて溶けてしまいそうなくらい気持ちがいい。 「ん……私も……そろそろ…………ふぁああぁぁっ!!」 彼女は絶頂に達したのか、彼女が俺を一段ときつく締め付けた。 ビュルルルルルッ!! 先程とはうって変わって、粘度の低い感触が駆け抜けた。粘度が低い為に勢いが強く、それが先程とはまた違った快感をもたらす。 ちんちんが脈動し、彼女も俺から搾り出さんと律動し、膨らみと締め付けのタイミングが一致した時、その時がとても気持ちよかった。 彼女の胎内は先程吐き出された精液で既に満たされていた為に、今出した精液はほとんどが結合部から溢れ出していた。精が付きすぎである。 射精が一段落すると俺は余韻に浸ることなく腰をまた動かした。彼女もそれに応えるかのように俺を受け入れ続けた。 気が付けばもう空は明るくなっていた。俺達は一晩中愛し合ったのだ。これはちょっとマズイな…という顔をする俺。 どうしたの?と、彼女は疑問を俺に投げかけた。俺は思い出したかのように新鎮守府建築の為に現鎮守府の解体作業が明日から始まるということを告げた。 「そんなことがあるなんて……急ですね」 「え?知らなかったのか?じゃあ背水の陣と言ったのは……」 「……あれはあなたが私以外の人とケッコンカッコカリとかいうことをするんじゃないかって思って…… 私は皆さんとは違ってあまり強くありませんから、私がこれ以上強くなることなんてないと思って…… だって最近は近海で敵が出てきても私を全然出撃させてくれませんし…力がないから必要とされていないんじゃないかって…」 彼女の言う通り最近彼女を演習以外で戦わせていない。それは彼女が弱いからではなく、傷付けたくないからという思いである。 思えば彼女が初めてここに来た時も艦娘としてではなく、一人の少女としてやってきた。 中将は彼女を戦わせたくなくて、彼女の暗い心を明るくさせる為にここに連れて来たのかもしれない。 鎮守府で生活をしている内に彼女は明るくなっていった。 だが彼女がみんなと打ち解ければ打ち解けるほど、他の艦娘達が傷付いているのに自分だけが安全な所にいることに我慢ができなかったのかもしれない。 ある日彼女は決心した。艦娘になろうとしたのだ。 中将は快く思わなかったものの、彼女に適性のある艦が新しく存在が確認された潜水母艦大鯨と判明した時、 仕方ないと思いながらも艦娘になることを認めた。 しかし、大鯨は史実だと空母へ作り替えられる予定があったにも関わらず、艦娘大鯨は艦娘龍鳳に改造する余地はなかった。 艦娘大鯨の開発には中将も関わっていたらしい。 艦娘大鯨の外観が割烹着を意匠としたものだったのも、龍鳳への改造が不可能なのも、 彼女を激しい戦いの中に送り出したくなかったからなのかもしれない。 彼女より幼い艦娘だってたくさんいる。だがそういった者達はほとんどが深海棲艦によって親兄弟を奪われた、言わば戦災孤児であり、 深海棲艦への復讐心だけが生きていく糧であったが為に、誰も止めることが出来なかった。 しかし彼女は元々深海棲艦とは何の関係もない少女である。だから艦娘にしようと適性検査をさせなかったのだろう。 しかし大鯨はみんなが傷付いて帰ってくることに心を痛めていた。 自分が強くなればみんなを守れる。そう思った大鯨は俺に空母龍鳳に改造してもらえるよう頼んできた。 俺は中将に彼女の思いを伝えた。中々応じない中将に対して俺は勲章を四つ集めることを条件に大鯨を龍鳳に改造できるようにしてくださいと頼んだ。 中将はどうせ無理だろうと思ったのか、やっと了承を出した。 俺は全力で頑張った。勲章を得る為に深海棲艦打倒に力を入れた。 みんなも大鯨の心配する顔を見たくなかったのか、頑張ってくれた。 こうして勲章が四つ集まった。中将は驚きを隠せなかったみたいだが、口約束とはいえ仕方ないと、大鯨を龍鳳に改造する設計図を作成してくれた。 こうして大鯨は龍鳳に改造されたが、速度が他の瑞鳳型とは違い低速という、史実通りとはいえ重大な弱点があった。 龍鳳は更に改造されることにより空母龍鳳の本来の速度を持った高速空母へとなれると信じ戦いつづけた。 しかし改造されて龍鳳改になっても速度が高速になることはなった。 戦力として不安が残ってしまうが、もしかしたらこれも戦いに出したく内が為だったのかもしれない。 俺も一目惚れをした女性である彼女に更に惹かれていく度に戦いに出して傷付けたくないと思うようになった。 だがそれは、彼女の心を傷付けただけなのかもしれない…… ……それでも俺は彼女を傷付けさせまいと、強くなくても俺は君の側から離れないと説得をしようとした。 「……でも、あなたと結ばれて、何だかふっ切れちゃいました。 別にケッコンカッコカリくらいだったら広い心で見てもいいかな……って。 だってケッコンカッコカリと結婚は違うものでしょう」 「そうだな。ケッコンカッコカリはともかく、俺個人として結婚したいと思うのは君一人だけだ」 どうやら彼女は完全に立ち直ったようだ。俺が心配する必要はなかったようだ。 「……っと、いけない!明日から解体作業が始まるんだった。急いで片付けをしないと!」 「では私は朝食の準備をしますね」 「ああ。ただあんまり精のつくものはいらないからな。結構大変になりそうだし……」 俺は布団に目をやった。布団は大量の白濁で汚れ、血も点々としていた。 「はい。では、いつものようにお味噌汁と卵焼き、鮭の切り身で」 「緑茶はとびっきり渋いのを頼むな」 「さぁ、召し上がれ!」 いつも通りの朝のメニュー。何の代わり映えもしないメニューだが、それこそが大切なものかもしれない。 朝食を美味しそうに食べている俺を、彼女ははにかんだ笑顔で見つめていた。 ふと、俺は彼女の左手薬指に何かが光っているのを見た。 「その左手薬指のは……」 「これですか?これは前にあなたから貰った指輪です」 彼女が付けていたのは、エメラルドグリーンのリングにクリスタルが付いていた指輪であった。 とあるアニメで、龍鳳と読みの音が一緒な少年キャラクターが付けていたものをモチーフにしたもの、言わばキャラクターアイテムだった。 キャラクターアイテムみたいなものといっても値段はそれなりだったが。 「今度改めて新しい指輪を…」 「別にいいですよ。私はこの指輪も結構気に入っていますから。それにこれを見ているといつも思い出すんですよ。 あなたがとても怖がりで恥ずかしがり屋さんでとってもかわいい人だって」 「でも何だか自分の気持ちを隠した感じがして…」 「言葉には出てなくても態度で丸分かりでしたよ。いつものあなたは他の子に名前に絡んだネタとかをやっても、わざわざこういうことはしませんでしたし。 いつもは他人に自分のお金をあまり使わないあなたが私の為にお金を使うのは、 私に特別な好意を抱いているからだろうってみんな言ってましたよ」 まあみんなには他の日常生活も含めてほとんどが態度でバレバレっていう自覚はありました。 それが正直と捉えてくれたのはまあ嬉しい話だ。とにかくこれからはあまりケチケチしないようにします。 「……まあ心の中で思うのは勝手だけどあんまり言わないでくれよ。素直なのも場合によっては考え物だろうし……」 「では私のお願いを聞いてもらえますか?」 「何だ?」 「私をあなたの家に連れていってください」 「え…」 「大丈夫です。提督の護衛という名目なら、きっと許してもらえるかもしれませんし」 「でも俺の家って汚いからなあ……片付けだって出来てないだろうし…幻滅されたくないからなあ……」 「では私も掃除を手伝わせてもらいますね」 「あ…ああ…………もし許可が下りたら俺と一緒に来てくれ。父さんと母さんに紹介したい」 「はい」 それから数ヶ月が経った。 「ん…………この子、ちゃんと飲めたみたいですね」 赤ん坊にお乳をあげている彼女の顔は少し緊張があった。 トントン。ゲップ 「よかった……ちゃんと最後までできたみたい……」 「すみません、手間をかけさせてしまって…」 「いえ、いいんです。お困りでしたでしょうからお役に立てて嬉しいです」 「本当にありがとうございます……」 彼女を連れて実家に帰っていた俺は近くの寺へ紅葉のライトアップを見に行っていた。 紅葉とイチョウのコントラストに見とれていた時、子連れの母親が切羽詰まった顔で俺達にミルクありませんかと尋ねてきた。 すると彼女は自身が授乳しようと申し出た。お乳は別に出産しなければ出ないものではない。妊娠中にも出ることはあるらしい。 そう……彼女のおなかの中にはあの時結ばれて実った俺達の愛の結晶が宿っていた。 「ちゃんと飲めて…この子はえらいですね。はい」 彼女は赤ん坊を母親に返そうとした。だが返そうとした途端赤ん坊は泣き出した。 その場にいたみんなは困り果てた。しばらくして彼女は 「はい、いい子ですからねー。わがまま言わないでお母さんの所へ帰りましょうねー」 彼女に優しく諭すように語りかけられた赤ん坊は大人しくなり、母親のもとに戻ってもグズらなかった。 「うふふ、いい子ですねー」 彼女は赤ん坊の頭を撫でて褒めた。赤ん坊は嬉しそうに笑った。 「本当に手間ばかりかけてごめんなさい……それでは…………」 母親は一礼をして去っていった。その一幕を見て俺はある話を思い出した。潜水母艦大鯨は居住性がとても良かったということを。 大鯨の艦娘であった彼女には大鯨のような居心地の良さがあったのだろう。 天性のものなのか、後天的に身についたものなのか。 なんにしろあの赤ん坊も居心地の良さを本能的に受け止めていたのだろう。 俺だって彼女に包み込まれていると気持ちが高ぶりながらもとても安らぐ。 「ふぅ……紅葉のライトアップって綺麗ですね。夜は艦載機が飛ばせないからあまり好きじゃありませんでしたけど… でもこの木々や、春の夜桜に夏の花火とか見てたら好きになっちゃいそうです…… あ、艦載機で思い出しましたけど最近あまり鍛練していませんでしたから腕が落ちているかも…… このままでは、戦いについていけなくなりそうですし……」 彼女は最近鍛練をしていない。それは身重になったからだけではなく俺の家の家事なども行ってくれていた。 「……俺は何も敵と戦うということだけが戦いとは思わないな」 「はい?」 「戦いってのは、その人それぞれで違うと思うんだ。例えば俺個人としては代々続いてきた家と土地を守り、次の時代へと受け継ぐこと…… まあ土地の管理とかは提督の仕事があるから中々出来ないけど、提督としていっぱい稼いでいるから他人に任せられるけどね。 俺は軍人だけど俺自身が深海棲艦と戦えるわけじゃない。けどみんなに指示を出すことによって深海棲艦と戦える。 今の戦いはこの近くに出来る予定の新鎮守府の食料や、兵器の整備の為の部品の確保の為に協力を仰ぐ…… 早い話が営業みたいなものだ。営業なんて俺には絶対無理だって思っていたけど、 君達を養っていく為に…と思っていたら自然と頑張れるようになったよ。君がいるから、俺もみんなも頑張れるんだ」 彼女か家に来てから、色々なことが変わった。家には事前に連絡していたとはいえ、それほど片付いていなかった。 それを見た彼女の表情は固まったが、すぐに 『早速掃除用具を買いに参りましょう!大掃除の準備です!』 と俺に無理矢理運転させて掃除用具を買いに行った。 あれほど彼女が怒ったのは俺は見たことがない。だが怒ったといえるのはそれくらいであり、以降は穏やかなままだった。 俺は彼女にストレスを与えまいと頑張り、いつもは言われて嫌々やることが多い母さんも自分から進んで掃除をするようになった。 その為父さんもイライラすることもなくなり、家庭は穏やかになっていった。全ては彼女が来てくれたおかげである。 「私がいるから……あの、褒めてくださってありが……っくしゅん!」 「風邪か!?寒くなってきたから早く帰らないと」 「ええ…早く帰らないと義父様と義母様も心配なされるでしょうし…っきゃあっ!」 「しっかりしろ!」 俺は立とうとしてよろけた彼女を何とか支えた。 「大丈夫か!?」 「ええ。この子も……でも足をくじいたみたいで……ごめんなさい……」 空母龍鳳はかつての戦いを生き延びた。だが無事にというわけではなく、空襲により航行能力を失っていた。 彼女も空母龍鳳のように……そんな不安が一瞬過ぎったが、すぐに思考を切り替えた。 「心配するな。君の足は絶対に守ってみせる。もし守れなくても、その時は俺が足になる!」 「…………本当に……本当にありがとうございます……」 彼女は申し訳なさそうに、だが嬉しそうに涙を浮かべた。 それから更に月日が流れた………… 「ん……これでいいわね……」 「ええ、とても似合っていますよ。はい」 「ありがとう、鳳翔さん」 今日は新しくできた鎮守府で新しい部隊の結成式がある。 でも、メンバーはみんな見知った顔。久々にみんなに会えます。 「それにしてもよく似合ってるわね。まるで武家のお姫様みたい……」 「でも赤ちゃんを背負っているって、あんまり……」 この子は本当は連れてくるつもりはなかったけど…… 普段はとてもいい子なのに今日に限って私から離れようとしない。 もしかしたら、きっとお父さんとお母さんの格好良い姿が見たいのかもね。 「何言ってるんですか。母は強し、という感じがしますよ」 艦娘龍鳳となった私は、とても凛々しいってあの人に言われたことがあります。 可憐さの中に凛々しさがある……潜水母艦大鯨も初々しい幼妻や新妻みたいでかわいいって言われたこともありました。 「あ……龍鳳……久しぶり……」 「時雨……久しぶりですね……」 「この子が龍鳳と提督の愛の結晶なんだね……この子も僕が守るよ」 「時雨……沈まないでくださいね。あなたが沈んだら、みんな悲しみます」 「あっ、龍鳳、この子が龍鳳の子供なんだね。かわいいねえ」 「ふふっ、そうね。それにこっちもかわいい子かもね……」 時雨との再会、そしてロシアから戻ってきた皐月と如月。本当に久しぶりです。 如月がこっちって言ったけど、実は私のおなかの中には二人目がいるのです。 初めての子供を産んでしばらく経ったあと、私達は求め合うことができなかった分求め合いました。 その結果、また新しい命を授かったのです。 「それにしてもここに新しい鎮守府を建てるなんてね。いくら提督の故郷に近いからって……」 「テートクの故郷とか、そこは関係ありまセーン!」 「ここは中京工業地帯に近い場所ですからね。産業を守るためには当然のことでしょう」 「なんでもいいんじゃないですか。提督と龍鳳がいるところが、私達の鎮守府なのですから」 台湾から戻ってきた愛宕、金剛、高雄、榛名。相変わらずね。 「龍鳳さんがいてくれて嬉しいのです。みんな龍鳳さんのお料理がまた食べられることを楽しみにしていたのですから」 「そうよ。でも龍鳳さん、一人で無理しちゃダメよ。私達に頼っていいんだからね」 雷電姉妹と呼ばれる少女達が私の姿を見て喜ぶ。 『戦いってのは、人それぞれで違うと思う』 ……あなたの言葉の意味、今こそ身を以て悟りました…… みんなが帰ってくる所を守ること、帰ってきたみんなが安らげる場所を守ること…… それは艦娘の命を守ること。これが私にとっての闘いだと…… 「【龍鳳】……私に……力を……!!」 たとえ血が流れ、肉体は消えても、その想いは残る。 そしてその想いの力はとても強く、尊く、そして、永遠である―――― あの人はそういうことを信じるような純粋な人。だけど、今なら私もそれを信じられる。 私は誰にも聞こえないような小さな声で【龍鳳】に祈った。 「おっ、龍鳳。それにみんなも」 「あ、あな……提督!」 「提督!!」 龍鳳や、集まったみんなが一斉に叫ぶ。 「深海棲艦もパワーアップして攻めてきたみたいだけど、こっちだってパワーアップしたんだからネ!」 「それは頼もしいな。おっと、そろそろ時間だな」 「それじゃ、先に行くね」 艦娘達は俺と龍鳳を残して走っていった。 「また賑やかな日々が始まりますね」 「ああ。深海棲艦は強くなった。だけど俺達も強くなった。負けるはずなんてないさ」 「そうね……私達もそろそろ行きましょう」 「ああ」 正直言って、これからの戦いは激しいものだろう。 だが俺は負ける気なんてしない。今までずっと女神が傍らにいてくれたからだ。 彼女がいたからこそ、今までどんな苦難も頑張って超えることができた。 だからこれからもどんな困難だって乗り越えていけるだろう。そう………… 「君がいるから――――」 ―完― これが気に入ったら……\(`・ω・´)ゞビシッ!! と/
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前回の話 窓から差す朝日がまぶしい。 「……何時だ……0600時か。案外早かったな」 俺はベッドから身を起こし時計を確認する。 すぐ隣には、昨晩愛し合った熊野が幸せそうな寝顔で眠っている。 「無理に起してやる必要はないか……」 熊野の頭をそっとなでたあと、ベッドから出た俺は今日の予定を確認した。 「遠征に出た艦隊が戻るのは早くて正午過ぎで他は特に予定なし。艦娘は全員自主訓練か」 普段なら先に起きた熊野がその日のスケジュールを読み上げるのだが、今日ぐらいはゆっくり寝させてやろう。 (それにしても……) 俺は改めてベッドの「被害状況」を見て苦笑する。 ベッドの上は昨晩、自分と熊野が愛し合った際に彼女の漏らしたおしっこでシーツが黄色く染まっており、更に精液や愛液で生じたシミも出来ている。 シーツとベッドのマットが液体を吸収した為かフローリングの床にまで垂れてはいないものの、それらの発するにおいが混ざりあった空気が室内に漂っている。 自分や熊野はすでに慣れているが、このままでは執務室にまでにおいが流れると思った。 熊野が起きないようにそっと窓を開けて換気する。 これで多少はましになるだろう。 「今のうちに風呂でも入るか」 そして、そのまま居室にあるユニットバスへ向かった。 執務室に風呂やシングルベッドを置く提督もいるが、俺の場合は鎮守府基地内の風呂か居室にあるものを用いている。 バスタブへ湯を張っている間にシャワーを浴びる。 昨晩、熊野との行為で生じた性臭が洗い流され同時にボディシャンプーの香りが鼻をくすぐる。 「いい加減、シーツとマットを新しくしないとなぁ……」 熊野と今のような関係になってから彼女を何度も絶頂と同時にお漏らしさせた事とその時の後始末が大変だったのを思い出す。 これまでシーツはシミ抜き等を入念にやって、マットも天日干しにしてきたが正直もう限界だろう。 居室のベッドは執務室の家具みたく家具コインで購入できるものではなく着任の際に自宅から持ち込んだ私物だ。 給料日前だが財布には余裕があることだしさっそく新たに購入しよう。 そんなことを考えていると扉の開く音がする。 「提督、おはようございます」 「おはよう、熊野」 振り返ると、そこには当然の様に一糸まとわぬ姿の熊野がいた。 髪を下ろしている所から、彼女も入浴するつもりなのだろう。 水音から俺が入っているのを分かっていて、一緒に入浴するのが当たり前であるかのように入ってくる彼女を見て俺は嬉しくなった。 「おいで、体洗ってやるよ」 「ええ、そのつもりですわ」 俺は熊野の手をとって、彼女をシャワーブースに連れ込んだ。 ********************************************************** 「提督、くすぐったいですわ」 「ほら勝手に動くなって。きれいに洗ってやるんだから」 シャワーブースの中で俺は熊野の後ろに立ち彼女の体を洗ってやっていた。 手に取ったボディシャンプーを熊野の全身に塗りこみ、珠のような肌を優しく撫で回しながら彼女の体を洗ってやる。 熊野もまんざらでは無い様で、振り返って嬉しそうに微笑んでくれる。 初めて出会った頃は「この熊野に気安く触るなんて、提督も何か勘違いされているのではなくって?」なんて言ってたが今では俺に体を任せてくれている。 女は化けるとか変わるとか言うけど、こういう方向に変わってくれるなら大歓迎だ。 「さて、いよいよ仕上げだな。ここは丁寧に、時間をかけて洗ってやるよ」 「あっ……提督……」 そう言って俺は、熊野の秘所に手を伸ばす。 指で触れてみると、そこは既にしっとりと濡れているのが分かった。 「もう濡れているな……俺の手が触れるのを期待していたのか?」 「はい……いつもの様にしていただけると思ったら濡れてしまいますの」 「なら、ご期待に応えてやるよ」 俺は熊野の秘所を優しく愛撫していく。 ぴったりと閉じられたスジを指で撫でてやると愛液があふれ出し、同時に俺の指を受け入れようと開かれていく。 それに応じて、指を挿し込みかき回していく。 くちゅり……くちゅり…… 水音と同時に淫靡な香りが漂う。 俺の肉棒もまた熊野の中に入りたいとばかりに勃起している。 「あっ……ああ……提督のゆびぃ……気持ちいいですわ……」 「いつもはお嬢様然としているのに、こんな時は嬉しそうに腰を振るなんて熊野はいやらしいなぁ」 「もう、提督がいっぱいエッチな事をされるから……んんっ……ですわ。でも……提督だってこういうのお好きでしょう?」 熊野は俺の肉棒に手をのばすと、指で亀頭を撫でまわしはじめた。 指先でカリ首、鈴口を触られ、時には掌で優しく包まれてしごかれる。 その度に快感でゾクゾクするのがはっきりわかった。 「うあ……こいつは凄い……前に比べて格段に上手くなっているな」 「提督のオチンポで毎日感じていますから、どうされたら感じるか把握済みですのよ。ほら、もう先端からガマン汁が出ているではありませんこと」 「く、熊野……そこでタンマ。そのままされたらマジで出しちまいそうだ……」 射精まで導かれてはそのまま熊野に主導権を握られかねない。 そんな風に思った俺はなんとか自制して彼女の手を取って肉棒から手放させる。 「ふふ、どうでした提督?」 「すごかったぞ、力の加減もわからなかった以前と比べたら完全に別物だな」 「ご満足いただけてよかったですわ……なら、ご褒美に一番大事な所を洗っていただけないかしら?」 「一番大事……?ああ、なるほどね。もちろんだ」 シャワーブースを出た熊野がバスマットに寝転がり、大きく股を開くと既に濡れそぼった秘所から流れ落ちる愛液が尻を伝ってアヌスにまで届いているのが見えた。 毎晩体を重ねているとはいえ、こうやっておねだりする姿を見ると男としては嬉しくなる。 「提督、わたくしのここを提督のオチンポで洗って欲しいですわ……おねがい……」 「わかった、すぐ俺のこいつで熊野の膣内(なか)をきれいにしてやるからな」 正直俺も我慢の限界だった。 すぐさま、熊野の体に覆いかぶさると怒張した肉棒を彼女の膣内に挿入する。 ずっと焦らされていた膣内は、俺の肉棒を受け入れるや待ってましたとばかりに絡みつく。 「ふああっ、提督……提督のオチンポ気持ちいい……すごく……よくってよ……」 「熊野のオマンコも……ものすごく締め付けてきて最高だ……」 「だって……だって、早く入れてもらいたかったんですもの……ああっ……提督がまだ動いてないのにわたくしもう……っ!」 次の瞬間、熊野が蕩けた様な表情を浮かべる。 どうやら挿入しただけで、あっさり達したようだ。 そんな熊野を前に俺は動きたいという気持ちを抑えて彼女と唇を重ねる。 「ちゅう……んん……提督……」 「ちゅ……ふはっ……大丈夫か?」 「はい……提督、おねがい……提督のお好きな様に動いてくださって……」 「わかった、もっと気持ちよくしてやるからな」 最初はゆっくりと、そして徐々に腰の動きを速めていく。 俺が動く度に、結合部からヌチュヌチュという卑猥な音と愛液があふれてくる。 同時に熊野の膣内で肉ヒダを何度もまくリ返すと、強烈な快感が全身を駆け巡る。 「あっあっ……て、提督っ!凄いです……気持ち良すぎて……ホント……すごい……」 「お、俺もむちゃくちゃ気持ちいい……熊野のオマンコの中で動く度に刺激されて……」 熊野が俺の下で甘い声をあげて喘ぎ、もっと快楽を求めるように腰をゆすってくる。 それに合わせて俺も腰の動きを速め熊野の子宮口を何度も刺激してやる。 「提督……わたくし、またいきそう……ですっ!」 また俺より先に達してしまうことを申し訳なさそうに、しかし嬉しそうに熊野が言う。 今の彼女は挿入されただけで達してしまうほど敏感になっているのだから当然かもしれない。 「いいぞ、我慢せずイキたい時はそのままイってしまえよ」 「うれしい……提督はまだ出されていませんのにわたくしだけ何度も……っ!ふあっ!またあっ!」 「えっ?またって……もしかしてイキっぱなしなのか!?」 「提督……すごいの……いつもよりも何度も波が来るみたいで……もう、もうだめぇっ!」 さすがの俺も、連続でイキっぱなしの熊野を前にしてただ驚くしかなかった。 昨晩も途中で軽く達する事はあったが、今日は朝から明らかに様子が違う。 全身が感じやすくなっているかの様だ。 「わ、わかった。それなら俺ももっと動くからな!」 このままだと、熊野ばかりが達してしまいこっちが射精する前に終わってしまうかもしれない。 そう思った俺は、一気に腰の動きを速めようとした。 だが、その動きすら今の熊野には刺激がきつかったみたいだ。 「て、提督っ!その動き……そうされたら本当に……も、もう飛んじゃうっ!」 「ちょっ……熊野、ダメだ。せめて一緒に、頼む」 「ダメ……ダメですわ……今、一番すごいの……あっ、ふあぁぁぁぁぁっ!」 「え、一番すごいって……あ……あーあ……」 次の瞬間、一際大きな声をあげた熊野はそのままくたっと脱力する。 とうとう絶頂の連続で失神してしまったみたいだ。 「はぁ……まさか、ここまで敏感だったなんてなぁ……」 俺は元気にいきり立つ自分の肉棒を見つめながらため息をつく。 女の子は絶頂すると体力の消耗が半端ないと聞いていたが、これほどとは思わなかった。 「まぁ、まだ夜があるわけだし……こういうこともあるか……」 気を失ったままの熊野をお姫様抱っこした俺は、そのままバスタブに入るのだった。 それにしても、あれだけ締まりがよかったのに最後まで出さないまま終わるって俺も間違った意味でタフになったなぁ…………。
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430 :326:2014/06/12(木) 23 40 43 ID iJfazzD2 潮ちゃんと冒涜的なプレイです 『潮はドМ』 「人間って学校に通うんでしょ!」「行ってみたーい!」「一人前のレディーには教養も必要よね!」 という駆逐艦たちの声を耳に挟み 黒板以外の教室セットを瞬く間に揃えてしまった変態提督 状況を整えた彼は、セーラー服の下にものすごい胸部装甲を秘める潮を背徳的に辱める機会を狙っていた…… 潮は居心地悪げに、机に腰かけている 椅子ではない、机の上だ 心底恥ずかしそうにしている彼女の体のあちこちを、提督は平然と撫で回していた 潮は羞恥に泣きそうだった、というか半泣きだ 彼の愛撫に一々反応する潮の耳元に口を寄せ、提督は囁いた 「今日は調子が悪かったな、潮?」 「は、はい、提督……じゃない、先生」 「お前は熟練した駆逐艦なのに、鎮守府正面海域で戦術的勝利だったとは……ほら、スカートを上げなさい」 提督は潮の脇から手を制服の中に差し入れた ブラの上から乳房を思いっきり揉む セーラー服の上から提督の手の動きがはっきり見える 言われるままにスカートをたくし上げながら潮は悶えた 羞恥心にすっかり彼女の顔は上気している 色白の耳まで真っ赤だ 提督は黒板セットに付属の教鞭で、潮の裂け目をパンツの上からなぞった もう散々体のあちこちをいじり回したので、潮の淡い色の下着には染みができていた 「はうっ、提督、どうしてこんな使い方を……」 「先生だろ」 「はい、先生……」 提督はしばらく、潮の体を弄んだ 歩くだけでもゆさゆさ揺れて男の神経を摩耗させる乳房を、思うさま揉み倒す 潮は黙って乱暴な愛撫を甘受した とはいえ、マゾヒスト体質の潮は段々と息を荒げはじめている さっきから物欲しげに指をしゃぶっているのがその証拠だ 両の乳首をひねり上げると、潮は背をそらせて悶えた 「調子が悪い時もあるだろう。だが失敗は失敗だ。罰をあげないとな」 「せ、せんせえの言ってることは滅茶苦茶です……」 提督は潮の手を取ると、革のベルトを嵌めた 黒い革には金色の鎖がつながっていて、机と結ばれている 潮は不安そうにまごついた 「なっ、何ですか、これは?」 期待と不安で戸惑う潮を机の上に横たえると、提督は欲望に任せ、潮のセーラー服の胸を押し開いた 小さな悲鳴とともにボタンがはじけ飛び、ブラに包まれた乳房がまろび出る 提督は身を捩る潮を見下ろした 手を繋ぎ止められ、胸元をはだけ、生け贄じみて肌を晒した潮の姿は完璧だった 哀願するような目も相まって、まさに男の欲望のためだけの生け贄だ 提督はすっかり血が集まり、感嘆詞のようになった男根を取り出した 赤黒い肉の兇器はぶち込まれる先を求めて震えている 潮はすっかり潤んで緩みきった目でそれを見上げ、陶然とため息をついた 「お前のせいで俺はこんなだ。罰としてしっかり処理するんだ」 提督は仰向けに横たわる潮の頬に男根を押しつけた 潮は蕩けた瞳にかすかな嫌悪の色を浮かべた だが提督が構わず切っ先を押しつけると、言うままに舌を突き出し、赤黒い先端を嘗め始めた 醜悪な陰茎に舌を這わす潮は、しだいに自分でも発情して、胸を自分で揉み始めた ずれた肌着から、硬く尖った肉の芽が覗く 時折自分で乳首にも指を這わす潮は、まるで信じられないほど淫猥な小動物のようだ 背筋を焦がす快感に顔をしかめ、提督は呻いた 「いいぞ、潮……そのまま受け止めろ」 「ふぁ、ふぁい、先生の罰を受けます……」 もう潮の胸を弄んでいる間に臨戦態勢だった提督はたやすく決壊した 尿道にぷくりと白い雫が浮かんだと思うと、潮の舌の上に、幼いが整った顔へと飛び散る チンコを握りしめた提督は、すさまじい快楽に歯を食いしばりながら潮の顔を汚し続けた 顔の上で痙攣する陰茎に、潮はちろちろ舌を這わせる 生臭い精液を浴びせられながら、潮の目は淫蕩に潤んで光っていた 一発目をようやく出し終え、犯罪者のように息を荒げた提督は辛うじて理性の欠片のようなものを感じさせる声で言った 「よし潮……残ったのも吸い取るんだ」 無残に顔を汚された潮は、言われるままに先端を咥える ストローのように男根を吸った 精液の残滓を吸い出す 提督は目を細めて潮の愛撫に身を任せた 後始末を終え、淫靡に息を吐く潮は完全に女の顔をしていた 「せ、せんせえ……」 潮はスカートに手を差し入れると、自分からするすると下着を脱いだ 片足の足首に絡んで、下着がぶら下がる 薄い和毛に縁どられた潮の秘部は、汗ではない液で濡れて光っている 手枷を嵌められた時からこうなっていたのだろう 超弩級マゾヒストの潮は今やスイッチを入れられた状態だった 潮はもじもじ太股をこすり合わせた 潮の女の部分が男をぶち込まれるのを求めていた 「ください……」 濡れた唇が懇願した 提督は血走った目で、潮の唇と、端から零れて光っている唾液、その奥で蠢く舌を凝視していた もう陰茎は爆発寸前だった すっかり欲情し、口からは涎を垂らしている 天を衝く陰茎を揺らし、提督は潮に覆いかぶさった 潮の手頸を押さえつけると、提督は彼女の小柄な中に突き入れた 「ひあっああっ」 潮が鳴き声を上げると同時に、下腹に力を込め、提督は暴発を押さえた 潮がかなり興奮してる時はいつもこうなのだ 中が蠢いて、入れただけで達してしまいそうになる 根っからのマゾである潮はそれだけで少し達したらしかった 机の上で頤をそらし、背をのけぞらせる 潮が痙攣するように背をそらせる度に乳房が揺れ動き、提督を更に興奮させた もう潮の中に入った下半身が更に燃えたつのを感じる 腰を全開で動かしたくなる衝動をおさえ、提督は物欲しげに揺れている乳房をつかんで揉んでやった 「どうしようもない変態だな、潮は! 無理やり突っ込まれると気持ちいいのか!」 「そ、そうですっ、せんせえ! 潮は悪い子です」 不埒な声を上げ、潮は両足を提督の腰に絡みつけた 「どうか罰をください!」 言われるまでもなく、提督も我慢の限界だ しっかり潮の両足を抱え込み、提督は自分に喰いつく潮の中を突きはじめた 兇暴なピストン運動に合わせて、潮の双丘が揺れ動く まるで別の生き物のようだ いかにも美味そうに動くそれに手を伸ばし、提督は乱暴に揉みしだいた 片方には五指を喰い込ませ、もう片方は欲望に任せて口をつけて先端を舐めしゃぶる 満足したらもう片方だ もう完全にモードが切り替わった潮は、あられなく嬌声をあげて悶えた 自分の乳を吸っている提督の頭を、赤子に授乳するように抱きしめる 提督は腰の動きを少し遅くした 潮の豊かな胸に顔を埋めて、出る筈もない母乳でも吸うように乳首を吸う 口を離すと、すっかり硬くなった潮の乳首は天を衝いて揺れていた 「なんだ、これは?」 提督は教鞭で桜色の乳首を撫でた 冷たく硬い鞭が先端をなぞるたび、潮はいやいやと首を横に振る 「ひっ……あんまり気もちくって……」 「正直だな、潮……今度は机に手をついて尻をあげろ」 「はい……」 提督とつながったまま潮は蕩けた目で体を起こした 言われるまま、机に手をついて尻を突き上げる 鎖を長めにしといてよかった スカートをめくり上げ、提督は自分とつながった潮の女の部分を見下ろした 赤黒いチンコが、肌の白い潮の中に出し入れする様はグロテスクでもあり淫猥でもある 潮の中を何度も突くうちに、段々子宮が降りてくるのがわかる 男の迸りを求め、潮の女陰がやわやわと陰茎を抱きしめてくる 餓鬼みたいななりをしてとんでもない淫乱だ 「ご褒美をやろう」 「ああっ」 歯を食いしばり、提督はフルスロットルで下腹を叩きつけた 潮の白い尻を下腹部が打つたび、肉と肉のぶつかる音と汁が飛び散った 汗や潮の垂れ流した涎が一緒になったものだ 腰を振りながら、提督は潮の背中に覆いかぶさり、潮の乳房に指を喰い込ませた 硬く昂った乳首を摘み、滅茶苦茶に捻り潰す 悲鳴のような嬌声をあげたのは潮だけだった それに反応して膣が男を咥えこむ、潮の中でヒューズが飛ぶ音が聞こえるようだ 呻きを押さえつつ、提督は潮の尻をつかんだ おおよそまともな人間とは思えない荒い声で、提督は潮の耳元に囁く 「こいつが好きだろ」 汗の浮いた尻をつかむと、提督は潮の尻の穴に親指を突っ込み、ねじ込んだ 電気に打たれたように、潮が海老のように背をのけぞらせる とたんに男根を咥え込む前の穴も反応する 提督は潮の肛門に突き入れた指をぐりぐりと動かした 新しい刺激に、潮は首を振って悶える 長い黒髪がその動きを追って揺れた 女の部分で提督をきつく締めつけ その上の不浄の穴でも男の指を咥え、潮は激しく達した 小柄な体全体を痙攣させる 「アナルも好きとか、とんでもない変態だな、潮!」 そんな揶揄も耳に入らず、潮は首を振って悶えている 肉のうねりに陰茎を愛撫され、提督は潮の体の中にぶちまけた 腹の底から湧き上がってくる快楽が、噴火口のように溢れ出す 提督が潮の中に吐き出すたび、搾り取らんばかりに潮の中は蠕動した それに応え、提督は最後の一滴まで潮の中に吐き出した 「せ、せんせえので……おなかのなか……あったかいです……」 脱力し、潮は汗の浮いた顔で机に倒れ伏す 上気した顔で呟く潮の顔には汗で髪が貼りついている 髪をずらすと、提督は唇を奪った 荒い息をついている潮は、従順に舌を絡めた 提督の送り込む唾液を嚥下していった ところどころ破かれた服で、潮は顔を押さえた 顔はまだ真っ赤なままだ 「死ぬほど恥ずかしいです……」 提督はそんな潮を膝の上に乗せ、ニヤニヤ笑っていた 「そういうこと言いながら滅茶苦茶よがるんだよな」 「もう、提督、言わないでください……」 もうルール時間は終わっていた この世でも有数の淫猥な生き物を膝に乗せ、提督は次は潮と何をして遊ぶか考えていた +後書き 435 :326:2014/06/12(木) 23 46 59 ID iJfazzD2 以上です、潮ちゃんと背徳プレイしているだけでした 黒板がまだ集めてないです 長門の棚がまた遠のいた…… これが気に入ったら……\(`・ω・´)ゞビシッ!! と/
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402 :名無しさん@ピンキー:2014/02/09(日) 21 22 24.98 ID srMRbbnZ ~~①~~ 外道提督「キス島に陸軍が取り残されているという報告を受けたよ」 あきつ丸「!! はやく救助に行かなければ!」 外道提督「しかし、あの海域は不思議な力のせいで駆逐艦でしか突破できないそうなのだよ」 あきつ丸「だったら駆逐艦隊で出撃すれば!」 外道提督「ふむ、たしかにそうだが、いくら艦娘が人知を超えた力を有するとは言え あのような年端もいかない幼い少女を危険な海域へ送り出すのは……」 あきつ丸「……気が引ける、とおっしゃるのでありますか?」 外道提督「いやいや、大日本帝国軍時代の遺恨を引きずっているわけではないよ? しかし、この作戦を命令するにあたって私の精神はかなり疲弊してしまうだろう」 あきつ丸「……一体何を言いたいのでありますか?」 外道提督「陸軍艦の君が彼らを助けたいのであれば君にも出来ることがあるということさ」 あきつ丸「?」 外道提督「精神が疲弊してしまった私を君が慰安するということだよ」ニヤニヤ あきつ丸「なっ!?おのれ、提督!軍人として貴様は最低であります!!!」 403 :名無しさん@ピンキー:2014/02/09(日) 21 23 09.82 ID srMRbbnZ 外道提督「いやなに、私とて鬼ではない。無理強いをするつもりなどないさ」 あきつ丸「ホッ……」 外道提督「ただ……陸軍救出作戦決行の踏ん切りがつかないまま時間が経つだけだよ」 あきつ丸「くぅっ……貴様という奴は……!!!」ナミダメジトメ 外道提督「いやあ、本当に辛いなぁ……私の可愛い駆逐艦たちと取り残された陸軍兵を 天秤にかけなければならないなんて、ああ!辛いなぁ!!」ニヤニヤ あきつ丸「…………」 あきつ丸「……じ は に ぃ……」ボソボソ 外道提督「んんん?よく聞こえんなぁ。上司に何か言う時はハキハキとしゃべるものだ それとも陸軍ではそんな声で報告したりするのかね?」 あきつ丸「……じ、自分は・・・なにをすればいい、でありますか……」フルエゴエ 外道提督「ふっ、そうだな……まずは私の主砲を最大仰角になるまで元気にしてくれたまえ」ボロン あきつ丸「ヒィッ」ビクッ 外道提督「おいおい、これで驚いていては慰安以前の問題だぞ?」ニヤニヤ あきつ丸「くぅぅ…」オソルオソル 外道提督「そんなにもたもたしていては救出を待ってる奴らは飢え死にかもしれないなあ?」ニヤニヤ あきつ丸「ぅうっ……」シュッシュッ 外道提督(涙目になりながらたどたどしく触っているのを鑑賞するのも良いが これではいつまでたっても終わらんな……) 外道提督「しょせん陸軍艦と言ったところか、これでは私も楽しめん。手伝ってやる」バッ あきつ丸「!!!!!」中破! 外道提督「ほほう……学ランの上からでも分かるほど大きいのは分かっていたが、いやはやこれはこれは」マジマジ あきつ丸「本当に……貴様という男は……!」キッ 外道提督「いつまで隠しているつもりだ。そのままでは両手がふさがって何もできないぞ?」チソコビンタペチペチ あきつ丸「くぅぅ……!!」 外道提督「まあいい、いいものを見せてもらったおかげである程度は元気になった。次は口を開けろ」 あきつ丸「……これへいいのは(これでいいのか)?」クパァ 外道提督「よしいいぞ、絶対に歯は立てるなよ……ふん!」ジュブ あきつ丸「んん”ん”!んん”!んん”ん”!」ジュボジュボジュボ あきつ丸(臭い不味い気持ち悪い息が苦しい……)ジュボジュボジュボ 外道提督「ぅぅ、そろそろ出るぞ……!全部飲めよっ……うっ!」ドピュッドピュッ あきつ丸「げほっ!ごほっ!おぇ……」ボタボタ 外道提督「ふぅ……結局ほとんど私が動いたわけだがまあ出るには出たな」フゥ あきつ丸「えほっ!けほっ!……これで満足したでありますな……救出作戦は――」 外道提督「なにを寝ぼけたことを言っている?私の主砲はまだまだこの通りだぞ?」ギンギン あきつ丸「なっ!まだあのような辱めを受けろと言うのでありますか!!」 外道提督「あんなものは前戯にすぎない、本番はまだまだこれからさ」オシタオシー 外道提督「んんん?どうしたあきつ丸、私の主砲があまりにも美味しくて濡らしていたのか?」クチュクチュ あきつ丸「そ、そんなことあるわけないであります!何かの間違いであります!」 外道提督「ではこれは一体なんだ?汗にしてはずいぶんヌルヌルと糸を引いているなあ?んん?」ヌトォ あきつ丸「……くっ!す、するならさっさとすればいいであります!」キッ 提督「ほぅ……」(今すぐぶち込んでやりたいところだがそれではあまり面白くないな) あきつ丸(来ない、であります……、怖気づいたでありますか……?)チラッ 提督「はあ、興がそがれてしまった。救出作戦も見送るしか――」 あきつ丸「ま、待つであります!!!!」ガシィ 提督「なにかな?あきつ丸?君があまりにも乗り気じゃないから私も萎えてしまったよ もしも君がどうしてもしてほしいと言うなら私もやぶさかではないのだがなぁ……」チラチラッ あきつ丸「……じ、じぶん、のバイタルエリアを……提督の主砲で……つ、つらぬいて……ほしいであります」ブワッ このあと滅茶苦茶セックスした あきつ丸(目を覚ますと自分は提督執務室のベッドの上だったであります)チュンチュン あきつ丸「……」(提督は執務室を出た後のようでありますな)キョロキョロ あきつ丸「……自分も起きるでありますか……ッ!?」ムクリビクッ ~~②~~ あきつ丸「お腹の奥が……この痛みは昨日の……?」ズキズキ あきつ丸「……」(思い出すのもおぞましい悪夢のような出来事だったであります……) あきつ丸「……いや、これで救出作戦が行われるはずであります 同胞たちの命と比べれば自分の純潔など安いものであります……」グスン あきつ丸「それよりあの外道が本当に約束を守っているか確かめなければ……」グシグシ 408 :ふぁ~^p^みすったよー:2014/02/09(日) 21 27 15.63 ID srMRbbnZ あきつ丸(しかしこの痛みは……歩くことさえ辛いであります……)ヒョコヒョコ あきつ丸「あの外道はこの時間帯なら午前の演習の視察中のはず……演習場に向かうであります」ヒョコヒョコ 外道提督「今日からはキス島沖攻略のために、お前たち駆逐艦が中心となって演習を行ってもらう」 暁「れでぃーな暁は演習だってそつなくこなしてみせるわ!」ドヤァ 響「うらー!」 雷「ぜーんぶわたしにまかせなさい!」エッヘン 電「はわわわ!ひさしぶりの演習は緊張するのです……」 島風「おっそーい!」 雪風「何が来ようと雪風は絶対沈みません!」 あきつ丸「ふむ……、ちゃんと約束を守る気はあるみたいであります……」コソーリ あきつ丸(救助要請が届いたのが昨日、この調子でうまく行けば取り残された兵たちは 一人もかけることなく無事救出できそうであります……)ホッ 駆逐艦一同「「「はーい!」」」 409 :名無しさん@ピンキー:2014/02/09(日) 21 27 50.62 ID srMRbbnZ 外道提督「なんだあきつ丸、心配になって見に来ていたのか。心配されずとも約束は果たすさ」フッ あきつ丸「約束など守って当然であります」(やけに素直であります……少し嫌な予感がするであります) 外道提督「そうだあきつ丸、今から執務室に来てくれないか」 あきつ丸「ッ!」(この外道!もしやまた?)ビクッ 外道提督「ハハハ、ずいぶんと警戒されたものだな。いやなに、キス島沖攻略作戦―― つまり陸軍救出作戦の今後の予定を“綿密に”話し合おうというだけさ」ニヤニヤ あきつ丸「……了解したであります」(少し引っかかるが救出作戦のこととあっては無碍にはできないであります) 外道提督「ずいぶんと歩きにくそうだな。なんなら執務室までおぶってやろうか?」ニヤニヤ あきつ丸「ッ!誰のせいだとっ!……いや、外道の手は借りないのであります」ヒョコヒョコ 外道提督「そうか?なら先に執務室で待っているぞ。せいぜいゆっくり歩いてくるんだな」ニヤニヤ あきつ丸「勝手に言ってればいいであります……!」プイッ あきつ丸「今後の予定……来週には出撃できていると良いでありますが……」ヒョコヒョコ あきつ丸「あきつ丸、入るであります」ガチャ 外道提督「やっと来たかあきつ丸。さっそくだが俺の立てた作戦予定を説明する――」 あきつ丸「――なっ!!??一ヶ月後でありますか!!??」ガタッ 外道提督「キス島沖周辺海域には深海棲艦のelite戦艦ル級やelite重巡洋艦などが確認された 私の大事な大事な駆逐艦娘たちをこのままの練度で出撃させるのは困難だと判断したのでな 十分な練度強化をした上で出撃させることにした」 あきつ丸「そんなに時間をかけていては、補給の絶たれた仲間たちは飢え死にしてしまうであります!!」 外道提督「たしかにその通りだ。だが一つ間違っている。君からすれば救出を待つ彼らは大事な仲間かもしれない だが私からすれば駆逐艦娘たちの命と釣り合うほどの彼らに対する義理を私は持ち合わせていないのだよ」 あきつ丸「くっ……貴様はそれでも誉れある日本国軍人なのか!!」 外道提督「むしろ私の方が軍人的な思考をしているとは思わないかね? 深海棲艦に対して特に有効な打撃力を有する艦娘たちと、通常兵器で武装した人間たち 戦略・戦術的に考えてどちらがより重要かは考えるまでもないだろう?」 あきつ丸「ぐぬぬ……」(い、言い返せないであります……) 外道提督「しかしだな、私も軍人である前に一人の人間であり男だ」 411 :名無しさん@ピンキー:2014/02/09(日) 21 30 24.73 ID srMRbbnZ 外道提督「憎からず思う女の旧友の命が危ないとなれば、私も助けたいと思わないこともないだろう」チラッチラッ あきつ丸「?言いたいことがあるならはっきり言うであります!」 外道提督「ふふふ、落ち着きたまえ、君が私を籠絡すれば良いという話さ 話は変わるが私は、人質のせいで憎い相手に身体を売らなければならない悲哀の境遇に 抗おうとするが最後には堕ちてしまうような女性が好みなのだ」ニヤニヤ あきつ丸「……最低の趣味であります……!」ギリリッ 外道提督「そんなことを言っていては私の気持ちは揺るがないまま、陸軍は飢え死にしてしまうぞ」ニヤニヤ あきつ丸「くぅ……また昨日のようなことをするのでありますか……」ナミダメジトメ 外道提督「そんなに嫌だったのか?最初にも言ったが、私も無理強いはしない。残念だが彼らのことは――」 あきつ丸「わかった!わかったであります!だからもう少し予定を早めてほしいであります……」 外道提督「ふふふ、分かればよいのだよ。君が早く私を籠絡すればそれだけ彼らの命が救われるのだ さあ、お互い夜を楽しもうじゃないか」ゲス顔 あきつ丸「……今日も、……自分のバイタルエリアを……提督の主砲で……めちゃくちゃにしてほしいであります」ブワッ このあと滅茶苦茶セックスした ~~③~~ あきつ丸「……ん、ん~zzzzzz……はっ!」ピクッ 外道提督「ようやくお目覚めか。よく眠れたかね?」ニヤニヤ あきつ丸「くぅ……貴様よくもぬけぬけと!誰のせいだと――いや、いいであります……」プイ 外道提督「ふふふ、ようやく立場が分かってきたようだな。それに全裸で凄まれてもお笑いにしかならん」 あきつ丸「……服を着たいので部屋から出ていってほしいであります」 外道提督「何を言っているのだね、あきつ丸?ここは私の部屋だ。 むしろここで裸になって寝ている君の方が異常なのであり、私に非は無いはずだ」ニヤニヤ あきつ丸「なっ……自分が服を着ていく様子をずっと見ているつもりなのでありますか!?///」カァッ 外道提督「はっはっは、何をいまさら。全身余すところなくさらけだしあった仲じゃないか」 あきつ丸「っ!」(昨日の記憶があきつ丸の脳裏をかすめる――自分の物とは思えない声 味わったことのない感覚、言葉にできない背徳感、そして……快感――) 外道提督「とりあえず私はこの書類に目を通さなければならない。服を着たいのなら勝手にしろ」 あきつ丸「……わかったであります」(とりあえずベッドのシーツで身体を隠して 部屋に散らばった自分の服を回収するであります)ズリズリ 外道提督「……」ペラペラ(くっくっく、イタズラをされているのに気づいていない奴を見るのはかなり愉快だな) あきつ丸「スカートは……ここでありますか。あとは……?」(あとは下着だけでありますが……見当たらない?) 外道提督「……」ペラペラ(くっくっく、そろそろ気付く頃だな) あきつ丸「……ない、ないであります……」(パンツとブラがないであります……)ソワソワ 外道提督「どうした、あきつ丸まだ着てないのか。それとも私を誘っているのか?」ニヤニヤ あきつ丸「ぐぬぬっ……!」(言い返せないのを良いことに好き勝手言って……!) 外道提督「はっはっは!そんなに怒ると可愛い顔が台無しだぞ?」ニヤニヤ あきつ丸「なっ!///貴様のような外道に言われてもうれしくないであります!」カァッ 外道提督「ふふふ、照れ隠しとして受け取っておこう。(ずいぶんとちょろい奴だな。まあそこがいいのだが) さあ、さっさと服を着ろ。お前にはやってもらうことがあるんだからな」 あきつ丸「……わ、わかったであります」(な、なんとかうまく隠してあとで自分の部屋に下着を取りに行くであります……)ゴソゴソ 外道提督「私は書類の山を片付けなければならないのでな、今日の演習の監督はお前に任せたい」(この書類もう見たんだけどな) あきつ丸「い、今すぐでありますか?」(ぅぅ……股がすぅーすぅーするであります……)モジモジ 外道提督「あたりまえだ、もう演習予定の艦隊は演習場についている頃だ。私の代理が監督することも伝えてある。さっさと行け」 (こっそり後をつけて何枚か写真に収めておこう) あきつ丸「了解であります、演習の監督に行ってくるであります」モジモジスタスタガチャバタン 外道提督「ああ、頼んだぞ」(カメラよし、あきつ丸の下着よし、方位よし、外道丸!微速前進!なんっつって) あきつ丸「演習場に着いたであります」(潮風でスカートが……)モジモジスタスタ 暁「あ、今日はあきつ丸……さんが監督なのね」 響「提督は忙しいからな」 雷「もっとあたしを頼ってくれればいいのにー」 電「はわわわ、きょ、きょうはよろしゅくなのです!」 島風「おっそーい!」 雪風「何があっても雪風は大丈夫!」 あきつ丸「では、みなさん演習頑張ってください」モジモジ 駆逐艦一同「「「はーい!」」」 ~演習開始~ チュドーンドドーンドンドンドーンドカンバカーンパンパカパーンドッカーン ~演習終了~ あきつ丸「補給と艤装の整備はしっかりしてから休憩してください。ではみなさんお疲れさまでした」モジモジ 駆逐艦一同「「「おつかれさまでしたー!」」」 あきつ丸「ふぅ……なんとか隠しきれたであります……あとは部屋に戻って――」ホッ 外道提督「よく見えますな~」スカートペラリ あきつ丸「!!!?!??!?!!!!!?!?!?」ビックゥ 外道提督「はっはっは、ただの生身の人間に後ろを取られているようでは艦娘の名が泣くぞ」ニヤニヤ あきつ丸「き、き、き、貴様……見たな……!///」カァッ 外道提督「いやはや、よもや陸軍艦にこんな性癖があろうとは思いもしなかったよ……」ニヤニヤ あきつ丸「いや、これは、ちが、あの……///」アウアウアー 外道提督「いやいや、別にお前の性癖に文句を言うつもりはない。 むしろどんな性癖を持っていようとも私色に染め上げるつもりなのだから問題はない。 しかし私に打ち明けてくれなかったのは残念だなぁ」ニヤニヤ あきつ丸「いや、だから、これは、違うであります……///」アタフタ 外道提督「何が違うと言うのかね?ここはもうこんなことになっているぞ?」クチュクチュ あきつ丸「あっ!そ、そんな……はずは……」ハァハァ 外道提督「正直になれあきつ丸。君が露出狂であろうとなかろうとここで君が私を拒んでも救出作戦が遅れるだけだ。 私に身をゆだねれば同胞の命も助かり、君も私も気持ち良くなれる。すばらしいことだろう?」アクマノササヤキ あきつ丸「それは、そのとおり……であります、が……」ハァハァ 外道提督「さあ、いつものようにあの言葉を言ってごらん?」ゲス顔 あきつ丸「て、提督の主砲で……自分の変態露出狂バイタルエリアを……お仕置きしてほしいであります……」ジュン このあと滅茶苦茶セックスした ~~④~~ あきつ丸「zzzzスー……スー……ん、ん~……」ムクリ あきつ丸「提督はいないみたいであります……。自分はまた昨日も……///」モンモン (昨日の記憶があきつ丸の頭をよぎる――はじめての露出、はじめての青姦 次第に存在感を増していく嫌悪以外の感情――) あきつ丸「またしてもやられてしまったであります……///」カァッ あきつ丸「提督が戻ってくる前に服を着なければ……」ゴソゴソ あきつ丸「あ」(昨日あのままの状態でこの部屋に来たせいで自分はまだ下着を持っていないであります!!)ガビーン あきつ丸「と、とりあえずここにある物を着て、下着は後で取りに行くであります」ゴソゴソ あきつ丸(下着以外は装備完了でありますが……、やはり股がすぅーすぅーするのと 乳首が擦れるのが気になるであります……)モジモジ 外道提督「お、やっと起きたかあきつ丸」ガチャ あきつ丸「……自分が寝坊助みたいな言い方はやめてほしいであります……」モジモジ 外道提督「昨日もさんざん可愛がってやったせいで疲れたんだろうな」ニヤニヤ あきつ丸「もう夜のことは忘れるでありますっ!!///」キッ 外道提督「ハハハ、頭の奥底に大事にしまっておくことにするよ」ニヤニヤ (この様子から見てまだ下着は着ていないようだな……そろそろ種明かししてやるか) 外道提督「ああそうだ。昨日の朝からお前の下着が見当たらないのは 昨日の朝からお前の下着をずっと私が持っていたからだ」ブラジャー&パンツビローン あきつ丸「なっ!!??貴様!それを!返すであります!!///」ブンブンブン 外道提督「んん?あきつ丸よ、君は自分の立場を忘れてしまったのかね? まあ今回は特別に許そう。だからちゃんとお願いすれば返してやる」(ただし条件付きでな)ニヤニヤ あきつ丸「ぐぬぬ……自分の下着を返して……ほしいであります///」プルプル 外道提督「私は物分かりの良い女が好きだ。 しかしただ普通に下着を返すのでは味気ない。条件付きで返してやろう」ニヤニヤ あきつ丸「……じょ、条件……でありますか?」ゴクリ あきつ丸「ほ、本当に今日はあぁっ!一日中このままなのでんんっ!ありますか?///」ヴィーンモジモジハァハァ 外道提督「そうだ。今日は、前にバイブ後ろにローターを仕込んだまま仕事をしてもらう」ニヤニヤ あきつ丸「お、お前は本当にいぃっ!……最低の趣味をしているでんはぁ、ありますな……///」ヴィーンモジモジハァハァ 外道提督「そんな艶っぽい吐息交じりに罵倒されてもなぁ」ニヤニヤ あきつ丸「くぅぅ……」ナミダメジトメ 外道提督「ふふふ、良い表情だ。良い顔が見れた礼というわけではないが 今日一日そのまま仕事ができれば三日後にキス島沖攻略に乗り出す予定だ」 あきつ丸「そ、それは本当でありますか!!」パァ 外道提督「君は文句を言いつつも私にちゃんと従っていた、そこまで私好みの女になろうとしている君の努力を 無碍にしたりはしない。言っただろう?私は鬼ではないと」 あきつ丸「そ、その言葉に、二言は無いでありますな?///」(外道といえど人間、多少の情はあるようであります) 外道提督「ああ、君が私に従い続ける限り私は君の望みは果たそう」 外道提督「言い忘れていたが、これから救出作戦の件で陸軍との合同軍議があるのだが君にも同席してもらう」 あきつ丸「なっ!!??この状態で、でありますかあぁんっ!?///」ヴィーンモジモジハァハァ 外道提督「ああ、そうだ。バイブとローターを仕込んだままの状態で 私の助手として資料を他の将校に配ったりその他雑用をこなしてもらう」ニヤニヤ あきつ丸「しょ、正気でありますか!?」ヴィーンモジモジハァハァ 外道提督「無理なら――」プイッ あきつ丸「りょ、了解したであります!だから作戦は……///」ヴィーンモジモジハァハァ 外道提督「ふふふ、自分がどういう立場か身に染みついてきたみたいだな、良い傾向だ。 さて、では合同軍議がある会議室へ行こうか、もう陸軍の将校たちは到着している頃だろう」スタスタ あきつ丸「りょ、了解であります……///」ヴィーンモジモジハァハァ 外道提督「さて、本日陸軍将校殿の方々にお越しいただいたのは、キス島に取り残された陸軍兵たちの救出作戦についてです――」 あきつ丸(陸軍中将も来ているでありますかっ!?バレるつもりはないでありますがこれは……恥ずかしいであります)ヴィーンモジモジハァハァ 外道提督「あきつ丸、資料を配ってくれ」 あきつ丸「りょ、了解であります……」ヴィーンモジモジハァハァ あきつ丸「どうぞ」ペラ 「どうぞ」ペラ 「どうぞ」ペラ(慣れてきたのか資料は無事配れたであります)ヴィーンモジモジハァハァ 外道提督「お手元の資料の二枚目は作戦海域の海図となっています、ここには深海棲艦のelite戦艦などが――」 あきつ丸(外道ではありますが、意外と外面はちゃんと提督をしているようであります) 外道提督「こちらの戦力が整えば――」(そろそろ緩急つけて責めてみようか)振動:強 あきつ丸「ひっ」ヴィヴィービクッ(!!???この外道はいきなり何をするつもりでありますか!!) 各将校ズ「ほうほう、なるほど」 あきつ丸(な、なんとかバレずに済んだであります……)ヴィヴィーモジモジ 外道提督「あとは我が精鋭の艦隊が十分に実力を発揮できれば――」(ふふふ、なんとか耐えきったか。次はこうだ)振動:弱 あきつ丸(?振動が弱くなった?電池が切れたのでありますか?なんにせよ刺激が弱いのは好都合であります……)ヴー 外道提督「当海域を攻略できれば救出が可能に――」(甘いな、あきつ丸。その油断が仇となる)振動:MAX 陸軍将校「ほう、では私の部下の命も――」 あきつ丸「ひゃぅっ!」ヴィヴィヴィーッビックゥ(!!!!???????!?!?さっきよりも強く!?) 各将校ズ「「「ん?」」」 あきつ丸「あ、あの……じ、自分は体調が優れない、ので……退室させてもらうでありますぅ!///」ダッ(絶対バレたであります!) 外道提督(あいつ、逃げたな……。仕方ない、私がフォローしておこう。後でたっぷりお礼をしてもらわないとな……) 外道提督「コホン、今回の作戦立案は彼女の尽力によるところが大きかったのです。きっと疲れているのでしょう。(嘘は言ってないな) えー、では作戦の決行予定についてですが――」 420 :名無しさん@ピンキー:2014/02/09(日) 21 54 58.78 ID srMRbbnZ 外道提督「さて、どうしてくれようか。え?あきつ丸よ。あの後ごまかすの大変だったんだぞ?」ニヤニヤ あきつ丸「あの状態でバレないようにするには撤退する他なかったであります……」グスン 外道提督「しかし、お前は私の言いつけを破った。やはり救出作戦は延期――」 あきつ丸「それだけは!それだけは許してほしいであります!!」ナミダメ 外道提督「お前は約束を守らなかったのに私には約束を果たせというのか……」 あきつ丸「お願いであります……自分の身はどうなってもかまわないであります……だから……」 外道提督「ほう……「自分はどうなってもかまわない」たしかにそう言ったな?」(ふふふ、言質は取ったぞ) あきつ丸「……はい、言ったであります……」(もうどうにでもなれであります)グスン 外道提督「じゃあいつものようにおねだりして、昨日よりも私を気持ち良くしろ。そうすれば今回のことは不問にしてやる」ゲス顔 あきつ丸「自分のだらしないバイタルエリアを提督の主砲で躾けてほしいであります……」クパァ このあと滅茶苦茶セックスした ~~⑤~~ あきつ丸「もうここで寝起きするのが当たり前になってきたであります……」ムクリ あきつ丸(普通に下着を身につけるのがずいぶん久しぶりのような気がするであります……)ゲンナリ あきつ丸「今日は提督が見当たらないであります……ん?これは」ペラ 書き置き『おはよう、愛しのあきつ丸。今日は大本営にキス島沖への出撃許可をもらいに行ってくる。 建前上過去の遺恨は無いとはいえ、今も昔も陸軍とは予算を取り合う仲だ。陸軍に非協力的な将校もいる。 そういった頭の堅いジジイどもを説得しに行かなくてはならない。そんな奴がいる場にお前を連れていくのは 都合が悪いと判断したので、お前は鎮守府に残って留守の間私の代役を務めてもらう』 あきつ丸「……///」(外道なだけではなくちゃんと救出作戦を成功させる気はあるようであります。ちょっと見直したであります)ポッ あきつ丸「ん?もう一枚?」ペラ 書き置き『――追伸、私がいなくて淋しい場合は執務机の引き出しの一番下の段に バイヴとローターが入れてあるので好きに使ってもらって構わない。 ただし外で使うのはやめておけ。私がいないときにバレたらフォローも後始末もできんからな(笑)』 あきつ丸「なっ!///そんなことするわけないでありますっ!」ビリビリバリバリー あきつ丸「はぁはぁ……」(自分はいったい何を一人で熱くなってるでありますか……)ゲンナリ あきつ丸「仕事するでありますか ~~お仕事終了~~ あきつ丸「ふぅ、本日の任務も終了であります。報告書は執務机の上でいいでありましょう」ペラ あきつ丸「駆逐艦娘たちの練度も予想以上にあがってきて、この分なら救出作戦の成功率は かなり期待していい数字になりそうであります」 あきつ丸「……」(でも……なぜかあまり心が躍らないであります)ジュン あきつ丸「書き置きだと引き出しの一番下の段に……」ガラッ あきつ丸「そ、そう、これは仕方ないのであります……あの男が毎晩あんなことをするから……」バイヴ ローター あきつ丸「んっ///」(おかしくなってしまったから仕方ないのであります……)ヴィーン あきつ丸「んんっ……んはあ……ぁぁああ……いっ!……///」(イクッ!!)ヴィヴィヴィーン あきつ丸「はぁ……はぁ……///」(淋しくなんか……淋しくなんかないであります……そんなわけないであります……)ヴィーン ~~二日後~~ 外道提督「ただいま、あきつ丸」ガチャ あきつ丸「……」 外道提督「二日も留守にしてすまない。頑固ジジイを説得するのに随分と手こずってしまった。 だが、あの手この手でなんとか大本営からの許可をもぎ取ってきたから安心したまえ。決行は予定通り――」 あきつ丸「っ」ダキッ 外道提督「!?」 あきつ丸「ん……///」チュッチュッチュ 外道提督「お、おい!んむ……いったいむぐっ……どうしたっていうんだ!」グイッ あきつ丸「提督の……ご主人様のおちんぽが欲しくて欲しくてたまらないでありますぅ!!///」ハァハァ 外道提督「ほ、ほう……」(二日も時間をおけばかなりの欲しがりさんになると予想はしていたがこれほどとは……) あきつ丸「早く自分のだらしないバイタルエリアにご主人様の立派な大和砲を――///」ハァハァ 外道提督「まあ、待てあきつ丸よ。ここまでくれば私も最後まで約束は果たすつもりだ。 だが今欲望のままに行為に及んで救出作戦が遅れてもいいのか?」ニヤニヤ あきつ丸「うっ……で、でもこのままだと自分は切なすぎてどうにかなってしまいそうでありますぅ!///」ハァハァ 外道提督「いいんだな?仲間の命よりも、今この時の快楽の方が大事なんだな?」クチュクチュ あきつ丸「はひぃっ!自分は仲間の命よりもご主人様と気持ち良くなるほうが大事でありましゅぅ!!だから――///」ハァハァ 外道提督「ふふふ、そこまで言うなら仕方がない。それじゃあ海軍式敬礼をしながらおねだりしなさい」ゲス顔 あきつ丸「はひぃ、自分のだらしないバイタルエリアをご主人様の立派な大和砲で撃沈してほしいでありましゅうぅ!!///」アヘ顔海軍式ダブル敬礼 このあと滅茶苦茶セックスした後ちゃんとキス島沖攻略して陸軍は救出されました ~かん~ 425 :名無しさん@ピンキー:2014/02/09(日) 22 04 25.24 ID srMRbbnZ 俺単独のレスで20レス以上も消費してしまって申し訳ない これにてこのお話は完結となります やっぱり堕ち物系の女の子は落ちかけが一番良い
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「今日の秘書艦は文月だ、よろしくな」 「司令官よろしくぅ~ 私は今日何したらいい?」 「それじゃあまず…脱いでくれ」 「ふぇ?」 「上を脱いでくれ」 「えええ?!えぇぇなんでなんでぇ~?!なんで裸になんなきゃいけないのー?!」 「お、おい!勘違いするな!スカートはそのままでいい!上だけ脱げばいいんだ!」 「結局脱ぐんじゃないー!嫌ですー!」 「頼む!この通りだ!上だけでいいから!ほんと!上だけで!!」 「うわぁ~土下座とかぁ…」 「お願いします文月様!!!」 「えぇ…でもぉ…もしかしなくてもこれって巷で噂の秘書艦にえっちなことを強要するってやつですよねぇ…」 「た、確かにそうなってしまうが…しかし文月!私はお前に挿入はしない!お前に痛い思いはさせない!それだけは約束する」 「…ほ、ほんとにぃ~?」 「本当だ。私の肩書きの元帥をかけてもいい」 「うう……本当に脱ぐだけ…?」 「あぁ」 「……もぉ…しょうがないなぁ司令官は。じゃあ脱ぐね」 「文月マジ天使」 ~~~~ 「ううう…恥ずかしいよぉ…」 「文月、手で隠したら見えないだろ」 「だってだってぇ~」 「命令だ、隠すな」 「ううう……ほ、本当に見せるだけ、ですよね?」 「…す、少なくともお前に痛い思いはさせない」 「……えい!」 「………!」 「も、もぅいい?終わっていい?」 「まままっまま待て文月!!その…まだ続きがあるんだ…」 「ふえええ今度はなんですかなんですか」 「その……別に痛い思いはさせはしないが…ふ、触れてもいいだろうか」 「お、おっぱい揉みたいってことですかぁ…?」 「い、いや、揉むつもりはないんだ」 「??」 「その……私の酸素魚雷をお前の胸にこすりつけたいんだ…」 「司令官の酸素魚雷……?うわ?!きゅ、急にズボン脱がないでよ司令官……」 「す、すまない…とにかくこれをお前の胸板にこすりつけるだけでいいんだ。ちょ、ちょっと感触が気持ち悪いかもしれないが…痛くはないはず。い、いいだろうか…」 「えっとぉ…本当にそれだけ…?」 「あぁ」 「ん…じゃあいいですよ」 「ありがとう文月。では早速」 「ひゃぁ!?な、なんか匂うよぉ…」 「す…すまん。お前に会う前にトイレいってたから…とりあえず始めるぞ…」 「わっ 司令官苦しい…っ」 「密着した上でお前にこすりつけたいんだ……動くぞ」 「もっもぞもぞして気持ち悪いよぉ」 「が、我慢してくれ…ハぁ…ハァ」 「んっ や、やぁ…たまに乳首にあたるぅぅ…」 「ハァハァハァハァ…文月たんのちっぱい…ちっぱい…まないたつるぺた…」 「ひっひっどーい司令官!つるぺたとかまないたとか…んっ あっ ふぇえやだぁ気持ち悪いよぉ」 「ハァハァハァハァ!!!!!!」 「なんかドクドクいってるぅ!」 「ハァハァ………!!!!!」 「ひゃぁ!?な、なになに」 「………ふぅ…… ありがとう文月。もういいぞ」 「う……… うん ……うわぁ…よ、汚れてるよぉ…」 「…ちょっと待ってろ…ティッシュあった。ほら拭いてやる」 「い、いいよ自分で…ひゃんっ」 「どうした変な声を出して」 「だ、だって……んっ…ふぇ…」 「ん?」 「も、乳首についてないのに何でそんなに拭くの~~っ」 「ハッハッハッ 気付かなかった」 「も、もぅ司令官のバカ!」 「よしもう終わったぞ。とりあえず隣のシャワー室で綺麗にしてこい」 「うんわかった…いってきまーす」 「はぁ……やっぱりつるぺたな胸はいいな…」
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421 :名無しさん@ピンキー:2014/02/09(日) 21 56 38.61 ID srMRbbnZ ~~⑤~~ あきつ丸「もうここで寝起きするのが当たり前になってきたであります……」ムクリ あきつ丸(普通に下着を身につけるのがずいぶん久しぶりのような気がするであります……)ゲンナリ あきつ丸「今日は提督が見当たらないであります……ん?これは」ペラ 書き置き『おはよう、愛しのあきつ丸。今日は大本営にキス島沖への出撃許可をもらいに行ってくる。 建前上過去の遺恨は無いとはいえ、今も昔も陸軍とは予算を取り合う仲だ。陸軍に非協力的な将校もいる。 そういった頭の堅いジジイどもを説得しに行かなくてはならない。そんな奴がいる場にお前を連れていくのは 都合が悪いと判断したので、お前は鎮守府に残って留守の間私の代役を務めてもらう』 あきつ丸「……///」(外道なだけではなくちゃんと救出作戦を成功させる気はあるようであります。ちょっと見直したであります)ポッ あきつ丸「ん?もう一枚?」ペラ 書き置き『――追伸、私がいなくて淋しい場合は執務机の引き出しの一番下の段に バイヴとローターが入れてあるので好きに使ってもらって構わない。 ただし外で使うのはやめておけ。私がいないときにバレたらフォローも後始末もできんからな(笑)』 あきつ丸「なっ!///そんなことするわけないでありますっ!」ビリビリバリバリー あきつ丸「はぁはぁ……」(自分はいったい何を一人で熱くなってるでありますか……)ゲンナリ あきつ丸「仕事するでありますか 422 :名無しさん@ピンキー:2014/02/09(日) 21 57 55.56 ID srMRbbnZ ~~お仕事終了~~ あきつ丸「ふぅ、本日の任務も終了であります。報告書は執務机の上でいいでありましょう」ペラ あきつ丸「駆逐艦娘たちの練度も予想以上にあがってきて、この分なら救出作戦の成功率は かなり期待していい数字になりそうであります」 あきつ丸「……」(でも……なぜかあまり心が躍らないであります)ジュン あきつ丸「書き置きだと引き出しの一番下の段に……」ガラッ あきつ丸「そ、そう、これは仕方ないのであります……あの男が毎晩あんなことをするから……」バイヴ ローター あきつ丸「んっ///」(おかしくなってしまったから仕方ないのであります……)ヴィーン あきつ丸「んんっ……んはあ……ぁぁああ……いっ!……///」(イクッ!!)ヴィヴィヴィーン あきつ丸「はぁ……はぁ……///」(淋しくなんか……淋しくなんかないであります……そんなわけないであります……)ヴィーン 423 :名無しさん@ピンキー:2014/02/09(日) 21 59 24.51 ID srMRbbnZ ~~二日後~~ 外道提督「ただいま、あきつ丸」ガチャ あきつ丸「……」 外道提督「二日も留守にしてすまない。頑固ジジイを説得するのに随分と手こずってしまった。 だが、あの手この手でなんとか大本営からの許可をもぎ取ってきたから安心したまえ。決行は予定通り――」 あきつ丸「っ」ダキッ 外道提督「!?」 あきつ丸「ん……///」チュッチュッチュ 外道提督「お、おい!んむ……いったいむぐっ……どうしたっていうんだ!」グイッ あきつ丸「提督の……ご主人様のおちんぽが欲しくて欲しくてたまらないでありますぅ!!///」ハァハァ 外道提督「ほ、ほう……」(二日も時間をおけばかなりの欲しがりさんになると予想はしていたがこれほどとは……) あきつ丸「早く自分のだらしないバイタルエリアにご主人様の立派な大和砲を――///」ハァハァ 外道提督「まあ、待てあきつ丸よ。ここまでくれば私も最後まで約束は果たすつもりだ。 だが今欲望のままに行為に及んで救出作戦が遅れてもいいのか?」ニヤニヤ あきつ丸「うっ……で、でもこのままだと自分は切なすぎてどうにかなってしまいそうでありますぅ!///」ハァハァ 外道提督「いいんだな?仲間の命よりも、今この時の快楽の方が大事なんだな?」クチュクチュ あきつ丸「はひぃっ!自分は仲間の命よりもご主人様と気持ち良くなるほうが大事でありましゅぅ!!だから――///」ハァハァ 外道提督「ふふふ、そこまで言うなら仕方がない。それじゃあ海軍式敬礼をしながらおねだりしなさい」ゲス顔 あきつ丸「はひぃ、自分のだらしないバイタルエリアをご主人様の立派な大和砲で撃沈してほしいでありましゅうぅ!!///」アヘ顔海軍式ダブル敬礼 このあと滅茶苦茶セックスした後ちゃんとキス島沖攻略して陸軍は救出されました ~かん~ 425 :名無しさん@ピンキー:2014/02/09(日) 22 04 25.24 ID srMRbbnZ 俺単独のレスで20レス以上も消費してしまって申し訳ない これにてこのお話は完結となります やっぱり堕ち物系の女の子は落ちかけが一番良い
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223 :名無しさん@ピンキー:2014/02/01(土) 19 56 36.29 ID K75+65+Y 【微鬱注意】1レス小ネタ【黒潮注意】 夜更け、5500トン級が寝ると鎮守府内は大人の時間となる。 「あっ、あっ、ええ、ええで」 そんななか唯一の男と交わる艦娘が一人。 彼女が上位で跨り、互いに腰を振っている。 「わかるで、限界やな。我慢してもバレバレや」 そう言って跨る彼女は更にペースを上げる。 「んっ、あっ、一緒やで、んっ」 息遣いは荒くなり、彼女も限界へと登る。 どちらともなく限界に達し、提督は果て、その胸に彼女は抱き付いた。 ほどなく、いささか体が落ち着いた彼女が口付けを交わすと、幼い見目には到底似合わない表情を浮かべる。 「はぁわぁ~、これはええ感じや」 何がかと問いかけた提督自身も自身の愚息がキラキラ状態になるのを感じ、諦め顔へ変わる。 今度は提督から唇を重ねると離れ際に耳元で囁かれる言葉。 「今度はリードしてや」 有頂天となった一物に心が宿ったかのごとく提督を突き動かす。 「あら、丁度良かったわ」 情事の後、湯を浴びようと部屋を出た、提督は駆逐艦の一人と出会った。 本来、駆逐艦の大半は昼型で非戦闘時は夜は早い。そんな一角の彼女がどうして、そんな疑問は氷解し始める。 「他の子の前でする話じゃないから、ってその機銃しまいなさい! そういう意味じゃないわよクソ提督」 顔色が変わった提督に曙も表情を変える。 「クソ提督に怒るプライドはあるのね」 機銃の方に文句を言いたかっただろうが、毒舌の嵐に言葉が出ない。 「聞くわ。何をしていたのかしら」 弁明せず事実を伝え、付け加える。誰がなんと言おうとも黒潮を愛している、と。 「そう、ならあなたはクソ提督以下ね。ただのクソよ」 握り拳を作った提督より早く、曙が張り手を浴びせる。 「後ろを見なさい、現実を見なさい。提督が黒潮を愛していたのは、知ってるわよ」 振り向けば情事の跡、黒髪の幼気な駆逐艦。緩やかに上下するその胸は、見目の幼さとは不釣り合いで。 彼女は黒潮とは似ても似つかない姿だった。 「分かった? 疲れ果てたあなたは黒潮の幻を愛したのよ」 提督の嗚咽と共に曙は踵を返した。外すなら外せと背中で語りながら。 翌日、謝罪と共に秘書艦を外れ休養へ向かったはずの彼女の姿だが、夜には電文と共に提督の横にあった。 『正体不明の駆逐艦の急襲に戦艦1、駆逐艦2大破、駆逐艦2轟沈の大敗』 「この程度、取り返すわよクソ提督」 轟沈した艦名には確かに、『曙』の一文字があった。
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課金装備は、装備していると時間が減っていきます。 めんどうですが町にいるときなどは課金装備を外しておくとなかなか減りません。 購入する際は残り時間5日の物を買って、時間を延長するSoulChargerを使った方が安上がりです。 残り時間があるとめんどくさい!という方はオーラ装備を作るか、購入しましょう・・・。(難易度高め) 中級者~上級者の基本的な標準装備はSinanシリーズ、未来王武器、鎧はダメージ25%軽減鎧or未来王鎧です。(軽減はシンクロしてもマスターのみ適用) ※ヤンガロ遺跡にいるサタニウスから、Sinanシリーズの色違い・同性能であるSoul Eaterシリーズの装備がドロップしますのでそちらでも可。 未来王装備はウィークに対してダメージが上がるという特殊効果があります。例えばKingGarugonの鎧を装備すると、自分のドラゴン系メイトが動物に攻撃する際ダメージが10%アップします。武器も同じです。 他の箇所はエリシオンの鬼畜クエストをクリアすると入手でき、一か所につき5%アップします。同じ種族の未来王装備を全てそろえるとキャラクターからオーラが出ます。この特殊効果はシンクロしなくても適用されます。 リングとブレスレットはシンクロしなくてもメイトのHPやMPがあがります。 シンクロは武器と手と首さえしていれば問題ないでしょう。それ以外の箇所は費用対効果が悪いので趣味の範囲です。 未来王の鎧に関しては攻撃力と命中力がそこそこついており、ウィークへの特殊効果やマスターが受けるダメージ軽減10%があるのでシンクロして狩り使ってもいいでしょう。 ミックスをする人はミックス鎧とシナンネックレスが必須です。鎧は成功率を上げ、Mix失敗時に下がるレベルを3までに抑えることができます。 靴だけ、シナンよりも性能の良い課金装備があります。8000PBSと少し高いのですがBoots of Aglityという靴は移動速度が50%アップします。 ちなみにシナンは40%アップ、オーラ靴は45%アップです。 また、同じく8000PBSのJove s Glovesはシンクロしなくてもメイトの攻撃速度が20%上がるのでオススメです。 必要最低限の対人用装備 ・未来王武器 (シンクロ必須) ・ダメージ25%軽減鎧 ・シナングローブ or SpulEaterグローブ or オーラ手 (シンクロ必須) ・シナンヘルメット or SoulEaterヘルメット or オーラヘルメット (装備するだけでシェルとショックスタンが100%発動) ・シナンリング2個 or SoulEaterリング2個 or オーラリング2個 (※メイトが全てHPカンストコアの場合必要無し) ・シナンブーツ or SoulEaterブーツ or オーラ靴 or Boots of Aglity 画像 名称 部位 装備制限 効果 PBS(5日) Knight Ditt 鎧 無し マスターの被ダメ25%軽減 メイトの攻撃速度+3% アクティブ回避 命中力+20 回避力+60 (ディト専用) 2500 Boxer Jin 鎧 無し マスターの被ダメ25%軽減 メイトの攻撃速度+3% アクティブ回避命中力+20 回避力+60 (ジン専用) 2500 Robin Penril 鎧 無し マスターの被ダメ25%軽減 メイトの攻撃速度+3% アクティブ回避命中力+20 回避力+60 (ペンリル専用) 2500 Sniper Phoy 鎧 無し マスターの被ダメ25%軽減 メイトの攻撃速度+3% アクティブ回避命中力+20 回避力+60 (ポイ専用) 2500 Majirita Style Suit 鎧 無し Mix成功率1.2倍 Mix失敗時のレベルダウン値を3までに抑える 移動速度+5% アクティブ回避(ディト専用) 2200 Artreia Style Suit 鎧 無し Mix成功率1.2倍 Mix失敗時のレベルダウン値を3までに抑える移動速度+5% アクティブ回避(ジン専用) 2200 Princess Dress 鎧 無し Mix成功率1.2倍 Mix失敗時のレベルダウン値を3までに抑える移動速度+5% アクティブ回避(ペンリル専用) 2200 Fairy Dress 鎧 無し Mix成功率1.2倍 Mix失敗時のレベルダウン値を3までに抑える移動速度+5% アクティブ回避(ポイ専用) 2200 Metallic Soul Armour 鎧 無し 攻撃力+20 命中力+20 回避力+30 アクティブ回避 メタルシンクロSTEP2(11~20)が付いている 1800 Beatle Soul Armour 鎧 無し 攻撃力+20 命中力+20 回避力+30 アクティブ回避虫シンクロSTEP2(11~20)が付いている 1800 Bird Soul Armour 鎧 無し 攻撃力+20 命中力+20 回避力+30 アクティブ回避鳥シンクロSTEP2(11~20)が付いている 1800 Dark Soul Armour 鎧 無し 攻撃力+20 命中力+20 回避力+30 アクティブ回避悪魔シンクロSTEP2(11~20)が付いている 1800 Flower Soul Armour 鎧 無し 攻撃力+20 命中力+20 回避力+30 アクティブ回避植物シンクロSTEP2(11~20)が付いている 1800 King Garugon Soul Armor 鎧 無し 攻撃力+30 命中力+30 回避力+50 アクティブ回避 マスターの被ダメ10%軽減 ドラゴン系メイトの与ウィークダメージ10%UP 2700 Hellfard Soul Armor 鎧 無し 攻撃力+30 命中力+30 回避力+50アクティブ回避 マスターの被ダメ10%軽減 動物系メイトの与ウィークダメージ10%UP 2700 CutterMantis Soul Armor 鎧 無し 攻撃力+30 命中力+30 回避力+50アクティブ回避 マスターの被ダメ10%軽減虫系メイトの与ウィークダメージ10%UP 2700 Destroyer Soul Armor 鎧 無し 攻撃力+30 命中力+30 回避力+50アクティブ回避 マスターの被ダメ10%軽減メタル系メイトの与ウィークダメージ10%UP 2700 Roof Tile General Soul Armor 鎧 無し 攻撃力+30 命中力+30 回避力+50アクティブ回避 マスターの被ダメ10%軽減ミステリ系メイトの与ウィークダメージ10%UP 2700 Anubis Soul Armor 鎧 無し 攻撃力+30 命中力+30 回避力+50アクティブ回避 マスターの被ダメ10%軽減悪魔系メイトの与ウィークダメージ10%UP 2700 Phoenix Soul Armor 鎧 無し 攻撃力+30 命中力+30 回避力+50アクティブ回避 マスターの被ダメ10%軽減鳥系メイトの与ウィークダメージ10%UP 2700 Napen Death Soul Armor 鎧 無し 攻撃力+30 命中力+30 回避力+50アクティブ回避 マスターの被ダメ10%軽減植物系メイトの与ウィークダメージ10%UP 2700 画像 Valor シリーズ 部位 装備制限 効果 PBS(5日) Valor Helmet 兜 無し スキル成功率+10% 命中+10 幸運+30 1300 Valor Necklace 首 無し Mix成功率1.1倍 器用+30 1300 Valor Gloves 手 無し 攻撃速度+8% 命中+40 力+5 1300 Valor Boots 靴 無し 移動速度+5% 敏捷+30 命中力+2 900 Valor Ring 指 無し マスターHP+90 メイトのHP+5% 攻撃力+5 600 Valor Bracelet 腕 無し マスターMP+45 メイトのMP+5% 回避力+5 400 画像 Builder シリーズ 部位 装備制限 効果 PBS(5日) Builder Helmet 兜 Lv21 スキル成功率+12% 命中+10 幸運+35 1500 Builder Necklace 首 Lv21 Mix成功率1.1倍 器用+35 1500 Builder Gloves 手 Lv21 攻撃速度+10% 命中+45 力+5 1500 Builder Boots 靴 Lv21 移動速度+10% 敏捷+35 命中力+4 1000 Builder Ring 指 Lv21 マスターHP+100 メイトのHP+5% 攻撃力+5 800 Builder Bracelet 腕 Lv21 マスターMP+30 メイトのMP+5% 回避力+5 500 画像 Pacci シリーズ 部位 装備制限 効果 PBS(5日) Pacci Helmet 兜 Lv41 スキル成功率+14% 命中+10 幸運+40 1800 Pacci Necklace 首 Lv41 Mix成功率1.1倍 器用+40 1800 Pacci Gloves 手 Lv41 攻撃速度+12% 命中+50 力+15 1800 Pacci Boots 靴 Lv41 移動速度+15% 敏捷+40 命中力+6 1200 Pacci Ring 指 Lv41 マスターHP+120 メイトのHP+5% 攻撃力+5 900 Pacci Bracelet 腕 Lv41 マスターHP+120 メイトのHP+5% 攻撃力+5 600 画像 Jove s シリーズ 部位 装備制限 効果 PBS(5日) Jove s Helmet 兜 Lv61 スキル成功率+16% 命中+10 幸運+45 2000 Jove s Necklace 首 Lv61 Mix成功率1.2倍 器用+35 1900 Jove s Gloves 手 Lv61 攻撃速度+15% 命中+55 力+20 2000 Jove s Gloves 靴 Lv61 移動速度+20% 敏捷+45 命中力+8 1400 Jove s Ring 指 Lv61 マスターHP+140 メイトのHP+8% 攻撃力+5 1000 Jove s Bracelet 腕 Lv61 マスターMP+54 メイトのMP+7% 回避力+5 800 画像 KalinAngel シリーズ 部位 装備制限 効果 PBS(5日) KalinAngel Helmet 兜 Lv81 スキル成功率+18% 命中+10 幸運+50 2200 KalinAngel Necklace 首 Lv81 Mix成功率1.2倍 器用+50 2100 KalinAngel Gloves 手 Lv81 攻撃速度+18% 命中+60 力+25 2200 KalinAngel Boots 靴 Lv81 移動速度+25% 敏捷+50 命中力+10 1600 KalinAngel Ring 指 Lv81 マスターHP+150 メイトのHP+10% 攻撃力+5 1100 KalinAngel Bracelet 腕 Lv81 マスターMP+62 メイトのMP+10% 回避力+10 900 画像 Banshee シリーズ 部位 装備制限 効果 PBS(5日) Banshee Helmet 兜 Lv91 スキル成功率+20% 命中+10 幸運+53 2300 Banshee Necklace 首 Lv91 Mix成功率1.2倍 器用+53 2300 Banshee Gloves 手 Lv91 攻撃速度+20% 命中+65 力+30 2400 Banshee Boots 靴 Lv91 移動速度+28% 敏捷+54 命中力+11 1800 Banshee Ring 指 Lv91 マスターHP+160 メイトのHP+10% 攻撃力+5 1200 Banshee Bracelet 腕 Lv91 マスターMP+66 メイトのMP+13% 回避力+10 1000 画像 GateToDeath シリーズ 部位 装備制限 効果 PBS(5日) GateToDeath Helmet 兜 Lv101 スキル成功率+22% 命中+15 幸運+56 2600 GateToDeath Necklace 首 Lv101 Mix成功率1.3倍 器用+56 2600 GateToDeath Gloves 手 Lv101 攻撃速度+20% 命中+70 力+35 2600 GateToDeath Boots 靴 Lv101 移動速度+30% 敏捷+57 命中力+12 2000 GateToDeath Ring 指 Lv101 マスターHP+170 メイトのHP+13% 攻撃力+10 1300 GateToDeath Bracelet 腕 Lv101 マスターMP+70 メイトのMP+13% 回避力+10 1200 画像 Garugon シリーズ 部位 装備制限 効果 PBS(5日) Garugon Helmet 兜 Lv121 スキル成功率+24% 命中+15 幸運+60 3000 Garugon Necklace 首 Lv121 Mix成功率1.3倍 器用+60 3000 Garugon Gloves 手 Lv121 攻撃速度+22% 命中+75 力+40 2900 Garugon Boots 靴 Lv121 移動速度+35% 敏捷+60 命中力+14 2300 Garugon Ring 指 Lv121 マスターHP+180 メイトのHP+15% 攻撃力+10 1500 Garugon Bracelet 腕 Lv121 マスターMP+78 メイトのMP+15% 回避力+10 1300 画像 Sinan シリーズ 部位 装備制限 効果 PBS(5日) Sinan Helmet 兜 Lv141 スキル成功率+26% 命中+15 幸運+63 3300 Sinan Necklace 首 Lv141 Mix成功率1.3倍 器用+65 3300 Sinan Gloves 手 Lv141 攻撃速度+25% 命中+80 力+45 3200 Sinan Boots 靴 Lv141 移動速度+40% 敏捷+62 命中力+16 2500 Sinan Ring 指 Lv141 マスターHP+190 メイトのHP+15% 攻撃力+10 1600 Sinan Bracelet 腕 Lv141 マスターMP+86 メイトのMP+15% 回避力+10 1500 画像 特殊 シリーズ 部位 装備制限 効果 PBS(5日) Philosopher s Helmet 兜 無し マスターとメイトのスキル成功率+30% 幸運+40 8000 Necklace of Fortune 首 無し Mix成功率1.3倍 器用+40 8000 Jove s Gloves 手 無し マスターとメイトの攻撃速度+20% 命中力+60 8000 Boots of Aglity 靴 無し マスターとメイトの移動速度+50% 敏捷+40 8000 Ant Ring 指 無し マスターのHP+120 メイトのHP+10% 3000 Brecelet of Mana 腕 無し マスターのMP+60 メイトのMP+10% 3000
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前回の話 爽やかな朝日と空気が全開の窓から部屋に入ってくる。 「うん…?」「おはよう、能代」 寝呆け眼な能代に軽い口付けをしながら髪を撫でる。 頭が冴えてきた能代はハッとし 「おおお、おはようございます!」 と跳ね起きる。その動きにたわわな胸がぷるんと揺れ、その光景に再び愚息がいきり立つ が流石に今から第二ラウンドなどすれば執務に支障がでる。能代の身体にしゃぶりつきたい衝動を抑えて身支度をする。 「あ、下着どうしよう…」 と能代。何せ昨日は貞操帯を付けていたためパンティを着けていない。流石に私の部屋に女性用下着など有るわけがない 「貞操帯でいいだろ」「し、しかし…」「ならノーパンで過ごすか?」 能代は真っ赤になり再び貞操帯を着ける。カチャンと錠前が締まる 「うぅ…」「似合ってるぞ?」「ううぅ…」 飼い犬につける首輪の様だと私はにやける 「次の秘書艦の当番まで着けているように」 そう命令すれば能代は涙目ながらも、何処か期待するような視線を投げ掛けてくるのだった 「阿賀野、秘書艦に着任しましたぁ」「では提督、私はこれで。阿賀野姉、提督のご迷惑に成らないようにね」「もう!分かってるってば」 一体どちらが姉が分からない何時もの会話をしつつ能代は阿賀野にメモ帳を渡す。 能代が出ていったのを確認し執務開始…と言っても先の鉄底海峡作戦で敵も疲弊したのか最近は大規模な艦隊戦もなく書類も少ない。 しかも前日に能代がよく働いてくれたためお陰で昼頃には全ての仕事が終わってしまった 「提督さん、しよ?」「まだ昼だぞ…」 でも、と阿賀野は私の肩に手を回し口付けをせがむ 「んちゅ…くちゅ…れろ…」 受け入れも抵抗もしない私の舌を思い思いに絡める ちゅっという音を出し唇が離れた 「誰か来たらどうする気だ?」「大丈夫よ、みんな分かってるのも」 性的な関係になったのは阿賀野と能代だけではない。所属している艦娘たちのほとんどと関係を持っている。戦闘への恐怖、昂ぶった体を鎮るため、人肌恋しさ、興味本位、私への好意。様々な理由から私と一夜を共にした艦娘たち 内心Nice boatな展開になるのではと危惧していたのだが彼女達の間で暗黙の了解ができたようで私の首はまだ胴体とくっついている。 「ね?」 と笑う能代にキスを返す。行為を私から迫ることはないがそれは下半身の緩さの言い訳にはならない。きっと私はろくな死に方はしないだろう。 「はむ…くちゅ…ふぁあ…」 発情した阿賀野の顔に確りと愚息は反応、それを察したのか阿賀野の手袋をはめた手がズボンのチャックを外す ぶんっと勢いよく飛び出した我が愚息を阿賀野は手探りで掴むとゆっくり扱き始める。たどたどしいながら緩急をつけたり鈴口を苛めカリを刺激してくる 「くちゅぐちゅ…ぴちゃ」 と唾液の交じる音も呼吸と共に激しくなる ぴくんと膨れ白濁が勢い良く放たれ阿賀野の手袋を汚す 「はぁはぁ…」「ふぅ提督さん気持ち良かった?」 手袋を外し私の頬を撫でてくる。つい一週間前まで何も知らない、しかも今回で二回目とは思えない手つきだ 「どこでそんな手の動かし方を覚えた?」「説明書を読んだのよ」 と能代から渡されたメモ帳を取り出した 「金剛さん達から提督さんの悦ぶ方法を聞いて纏めてたみたいなの」 そう言いながら服、スカートとパンティを脱ぐ。 「次は阿賀野に宜しくお願いしまぁす」 と私の右手を自らの股間に誘う 「全く変態姉妹め」「うふふ、提督さんだからよ?」 右の人差し指が阿賀野の膣に飲み込まれてゆく。肉付き良く程よい締め付けで指が包まれる。 目の前には豊満に実った2つの胸が揺れ、先端のピンクの乳首は自己主張をするかのように堅くなっている 「ふぁあん!」 堪らずしゃぶりつけば柔らかく舌を弾く乳房とコリコリと甘噛みしやすい乳首。左手は阿賀野の少しぽっちゃりとした脇腹と尻を揉みしだく。 クチャクチャと股間の水音が大きくなるのを確認し中指と薬指が膣内に侵入する。 バラバラと動く三本の指にビクンと阿賀野が震える。 「あっあん!提督さんっ!スッ、ストップ!」 指の動きを緩やかにするともじもじと太ももをそりあわせる 「どうした?」「あん、漏れちゃうぅ、指止めてぇ…」 と尿意を此方に訴える。別に尿を引っ掛けられる事など数回は体験している、気にはしないのだが 「そうか、ちょっと我慢しろ」 名残惜しく阿賀野の体を離し部屋の角にあった空の高速修復剤のバケツを持ってくる 「ほら、これにしな」「ふぇ!?」「恥ずかしいぃ…」「嫌ならいいさ。このままトイレまで運んでやる」 耳まで真っ赤になる阿賀野にぞくりと背が震える 「ほら見ててやるから」「提督さんは変態よ…」 観念したらしくバケツの上に屈む。チロチロと黄色の液がバケツに滴り次第に勢い良く放たれる 「おー、いい勢い」「やぁ…見ないでぇ…」 顔を手で隠しながらも放尿は止まらない。数秒の後ポタポタと雫がたれる。 バケツをどけ阿賀野を床のカーペットに押し倒しクンニリングを開始する 「てっ提督さんっ!汚いから」「くちゅくちゅ…れろぉ…」「やん、待って!あっ来ちゃう!ふぁ…あう」 ピクピクと阿賀野は痙攣し力が抜けてまだ出し切れない尿が溢れる。それを舐め取る 「はぁ…おしっこ舐めるなんてぇ…」「出た直ぐは無菌だし血の上澄み液見たいなモンだ」「そういう事じゃ…」 会話を遮り勃起したままの愚息を突っ込む 「ひゃん!」「なんだ、愛液も舐め取ったのにすぐ濡れてるじゃないか。小便見られて、舐められて興奮したか?」 パチュンと肉と粘液がぶつかる。 「提督さんっ!あん、気持ち良いっ!」「阿賀野!阿賀野!」 くちゅと唇が重なり舌がからむ。もはや阿賀野は自身の尿を舐めたとか関係なくただ気持ち良くなろうとひたすらに私を求め、私も阿賀野の全てを求める ごぷどぷと精が放たれるがそれでも二人は交わり続けた 「ん」 時刻は夕刻。阿賀野は提督の私室の布団で目覚める。体は綺麗に拭かれ服はちゃんと着させられている 「あっ」 ただ性器から漏れた精液と胸元に赤く咲いたキスマークが先の事情を思い出させてくる 枕元に置かれたメモ帳に「提督さんはおしっこが好き」と書き阿賀野は再び眠りに着いた その後司令室で排泄をしようとする艦娘が現れ提督が必死に止める姿が目撃されたのは別のお話
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二○○○ 青葉 執務室 「さて、司令官のスクープを見つけましょうか」 フタマルマルマル、現在位置は司令官の執務室 司令官が仕事を片付け、秘書艦の秋雲さんと夕食に向かっている隙に、司令官のスクープを見つけようって魂胆です。 さてさて、司令官が秘書官を突然秋雲さんに変えた理由とかを見つけれたら良いんですけどねぇ……ととっ、布団の山を倒しちゃいました…って、この本…… 二○四五 司令官 執務室 「司令官……青葉…みちゃいました……」 夕食後、秋雲を見送り執務室に戻ると、いつもより静かに青葉はそう言ってきた 肌は微妙に紅潮してもじもじとしているとこから、また誰かの情事を見てしまったんだろう… 「なんだ青葉……今度は誰と誰なんだ?」 「いえ……そうではなくて……これを司令官の…お布団の中から見つけたのですが……」 そう言うと青葉は、俺秘蔵の青葉に似たの女絵が描かれたエッチな本を見せてきた 「この方……すごく青葉に似てる気がするのですが……」 それもそうだ、この本は俺が秋雲に実費でアトリエを提供し、更にいつでもスケッチの題材になるという契約のもと描いて貰ったものだ、その細部までの拘わり様はまるで青葉がそのまま本の中に入ったかのよう……じゃなくて 「すいません司令官……今日は休ませてください……」 「あ、青葉!!ちょっと待ってくれ!!」 追い掛けるがすぐに離され見失ってしまった。 本は返してもらえなかったし、青葉からは嫌われてしまったかもしれないし、はてさて、どうしようか…… 二一○○ 青葉 廊下 思わず逃げちゃいましたけどどうしましょう… この本の人、青葉に凄く似てますよね?もしかして司令官って青葉にそんな感じに思ってくれてるんですかね? …取り敢えず、見てみましょうか、どれどれ。 うわぁ、司令官ってこんな趣味なんですね… というかよく見るとこの男の絵もすごく司令官に似てますね…… 「……んっ…くぁ……」 こんなことして、良い筈ないです……でも…体が疼いて…… 「……ばー……こだー?」 …!? 司令官が来ちゃいました……取り敢えず…ロッカーにでも隠れないと…… 二一二五 司令官 廊下 青葉を見失って30分位が経過した… 早く見つけないと、もし逃げるのに夢中で本を落としたのに気付かず、ながもんが拾ったりしたら、ビッグ7の誇り、という名の46三連装砲で蜂の巣にされかねない。 「青葉ー、どこだー?」 …今、物音が聞こえた気がしたんだが 「あ゛お゛ばぢゃ゛ん゛の゛に゛お゛い゛がずる゛よ゛ぉ゛?」 気配はするが、何処にも居ないと……仕方ない、あっちを探すか こんな時に視界ジャックとかあれば便利なんだけどな、見つけやすいし。 二一三○ 青葉 ロッカー 「あ゛お゛ばぢゃ゛ん゛の゛に゛お゛い゛がずる゛よ゛ぉ゛?」 司令官が校長の真似をして、青葉の動揺を誘ってますね… しかし、そのくらいで物音をたててしまうほど青葉は怖がりじゃありません… 確かにバットを持ってこのロッカーをガンガン殴るとこまで再現されたら、青葉は恐怖で思わず出ていた所でしょう、しかし、今の青葉は体が火照ってそれどころではありません…… 生殺し状態なんです……司令官はもうどこかに行ったでしょうか…… こんな時に視界ジャックがあれば便利なんですけどね…どこを探してるか分かり易いですし…… 「外には……誰もいませんね?」 ロッカーの外を眺めると誰もいません、ここは昼間でも人通りが少ない廊下ですし、夜にもなると五燭の薄暗い灯りしか点いてなく、不気味だから誰も近寄りません… ですが、裏を返せば司令官を撒いた今、ここに来る人は誰も居ない訳です… もう少しだけ… 二一四○ 司令官 廊下 青葉を探して早1時間近くが経過した… これ以上探しても無駄だろう…執務室に戻って、書類を片付けよう… 本の件は、明日になってから青葉に許してもらおう、青葉はしっかりしているから、すぐに情報を回したりはしないだろう…… ん?…あれは…… 「青葉……?」 「えっ!?…司令官!?…み、見ないでくださいぃ!!!」 丁度青葉が達していた、何を言ってるか(ry 「青葉…大丈夫か?」 「しれぇかぁん……もぅ青葉…我慢できません……」 プチンッ、と何かがキレる音が聞こえた、そして俺は青葉を抱きかかえ、執務室に戻っていた…… 二二○○ 青葉 執務室 どどどどどうしましょう… 言っちゃいました、青葉何を間違えたのかあんなこと言っちゃいました…… でももう、我慢できなくて、頭がボーッとして、はやく司令官が欲しくて…… 「はやく……しれぇかん……」 「出来るだけ力を抜け、入れるぞ…」 そう言われましても、緊張で力が抜けなくて……あっ、司令官のがゆっくり… 二二○五 司令官 執務室 緊張で力が抜けてない青葉の中に俺のが、ゆっくりと飲み込まれていく。 「んっ……ぁっ……」 先ほどの自慰のせいか、青葉の中はほぐされており、思いのほかすんなりと受け入れられていく、青葉の方は恥ずかしさで顔を真っ赤にしており、目を強く瞑っている 「し、しれぇかん!?」 少しでも緊張を和らげようと、胸の部分を揉みしだく。 当然突然胸を揉まれた青葉は驚き声を荒らげる、荒あげた声を止めるべく深く口付けをする。 舌と舌が絡み合い、脳が溶け落ちそうな香りが口内に流れこんでくる。 そちらの方に気を取られていると、いつの間にか破瓜をすませ、接合部からは地が滴り落ちていた。 「最後まで入ったぞ…」 「しれぇかんの…すごく熱くて……それでいて…青葉、青葉……」 「青葉……大丈夫か?」 「青葉は大丈夫れす……しれぇかん……無茶苦茶にしてくだしゃい……」 その言葉を合図に緩やかにピストン運動を始めた。 徐々に、徐々に腰の動きは早くなり限界が近付いてきた 「あ、青葉!!!イっちゃいます!!!!」 「俺もだっ!!」 グッと青葉の中が居れのを締めあげ、その刺激で白濁とした液が青葉の中に満たされていく。 先ほどの青葉探しの疲労と快楽による疲労により、俺の意識は失われていった。 ○一○○ 執務室 青葉 目が覚めると、真夜中でした。 さっきのことを考えないようにしながらぐしゃぐしゃになった髪や衣服を整えます。 ……本当に、したんですよね?司令官と? 現に隣には疲れて寝た司令官が居、青葉の中も幸せが満たされている訳ですが、未だに実感が湧きません…… そうですね、今後のことはまた後で考えましょう。